NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会が今年の6月に続き、第19回関西部会講演会をSocial distanceを確保した講演会場と遠隔視聴を併用したハイブリッド形式で開催させて頂きます。
今回は、ロボットの実用化に向けた研究内容や自動運転の実現状況、また、自動車センサの現状と今後など幅広い内容について、最新の研究、開発動向を、大学で研究をされておられる先生と企業でビジネス展開されておられる方にご講演をして頂きます。ご案内をさせて頂きますとともに、皆様のご参加をお待ちしております。
申込みページ
NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会
1.開催案内
1) 日時 2023年12月12日(火)13:30~17:00(受付開始13:00)
2) 会場 AP大阪茶屋町 Gルーム
URL: https://www.tc-forum.co.jp/ap-umedachayamachi/access/
住所: 大阪府大阪市北区茶屋町1−27 ABC-MART梅田ビル 8F
Social distance配置の会場とTeamsによる遠隔参加
当日の連絡先: 06-6227-4002(関西部会事務局)
3) 参加費 M2M・IoT研究会会員無料,非会員無料,学生無料
尚、交流会参加費は5,000円です。
(当日も会員加入の手続きもさせて頂いております)
4) 参加 会場参加と遠隔参加ともに事前の申し込みが必要です。
下記のページからお申込みください。
⇒
・会場参加者:先着40名様(聴講+質疑応答)
・会場参加者はできる限りマスク着用でご来場ください。
発熱や体調不良の方のご来場はご遠慮ください。
5) 主催 NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会
2.プログラム
Ⅰ.開会挨拶 ・・・13:30~13:35
NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会 部会長 西村 雄二
Ⅱ.講演-1 ・・・ 13:35~14:35
題目 【ロボット実用化に向けた画像認識・AI研究の最新事例と展望】
中京大学 大学院 工学研究科 教授 工学研究科長
ヒューマン・ロボティクス研究センター長 橋本 学 様
概要: 近年のAI技術の急速な発展に支えられ、画像認識やロボット応用に関する研究が爆発的に加速している。本講演では、AIの重要分野である画像認識技術とロボット応用について、基礎および実用化のための応用技術、さらに、新ビジネス創出に向けた次世代ロボット関連研究を紹介する。併せて、産学両面から連携プロジェクトを経験してきた立場から、産学連携に関する雑感も紹介する。
(休憩 ・・・ 10分) ・・・ 14:35~14:45
Ⅲ.講演-2 ・・・ 14:45~15:45
題目 【自動運転が実現した後の世界を考える】
ソニーグループ株式会社 事業開発プラットフォーム
SCプロジェクト チーフビジネスプロデューサー 江里口 真朗 様
概要: 100年に1度の大変革期を迎えているモビリティーへの貢献実現にむけて、自動車メーカーではないソニーグループが、何ができるのか? Sociable Cart SC-1の活動を通じて、自動運転実現の世界への理解と業界を超えた協業について紹介する。
(休憩 ・・・ 10分) ・・・ 15:45~15:55
Ⅳ.講演-3 ・・・ 15:55~16:55
題目 【自動車用センサの進化と今後の動向】
株式会社ミライズテクノロジーズ センサ開発部 部長 和戸 弘幸 様
概要: 車の電子化は、内燃機関の燃焼制御や事故予防のための車両制御のために、MEMSセンサやECUの搭載が飛躍的に進んできた。さらに現在は、高度運転支援/自動運転に向けた技術開発が盛んに行われており、車載センサの需要は今後も増加が予測されている。本講演では、MEMSセンサや車載センサに関する事例や方向性を紹介する。
Ⅴ.終了挨拶 ・・・ 16:55~17:00
NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会 幹事会 幹事 清水 誠
(株式会社テクノスフィア 営業企画部 本部長)
交流会 ・・・ 17:15~19:00
引き続き、しばらく開催出来ていませんでしたご講演者と参加者との交流会につき、今回から講演会近くの場所で会費制にて交流会を行います。会場は、AP大阪茶屋町 Fルーム。
ご講演者と参加者との交流の場ですので、多数の方のご参加をお願い致します。
なお、プログラムについては、状況に応じて変更させて頂く場合がありますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。
以上