NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会が今年の6月に続き、第12回関西部会講演会を下記要領にて開催します。
今回は、AI活用に関する最新動向に関して、【有事の際に有効な意思決定支援を行うためのAIシミュレーション技術と企業におけるAI活用の戦略と適用事例を含む展望】について、大学で研究をされておられる先生と、企業でビジネス展開の研究をされておられる方にご講演をして頂き、また、今回新たに関西部会幹事会メンバーとして活動しています幹事企業から企業内容とともにIoT・AI事例紹介もさせて頂きます。ご案内をさせて頂きますとともに、皆様のご参加をお待ちしております。
NPO法人 M2M・IoT研究会
1.開催案内
1) 日時 2019年12月10日(火)13:30~16:45(受付開始13:00)
交流会/懇親会17:00~19:00
2) 会場 大阪市立総合生涯学習センター
URL: http://osakademanabu.com/umeda/access
住所: 大阪市北区梅田 1-2-2-500
大阪駅前第2ビル 5F 第1研修室
交流会会場は当日ご連絡させて頂きます。
当日の連絡先: 06-6227-4002(関西部会事務局)
3) 参加費 M2M・IoT研究会賛助会員:無料、個人会員:1,000円、
非会員:2,000円、学生:無料
尚、交流会参加費は3,500円(学生:1,000円)です。
(当日も会員加入の手続きもさせて頂いております)
4) 参加 下記の「申込み」をクリックして表示されるページから
お申込みください。
「申込み」 ← ここをクリック
(申し込みページにはメールでの参加申込み方法についても
記載しております)
5) 主催 NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会
2.プログラム
Ⅰ.講演会開会挨拶 ・・・ 13:30~13:35
NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会 部会長 西村 雄二
Ⅱ.関西部会幹事会新規参加企業紹介と ・・・ 13:35~14:05
IoT・AI事例紹介 西菱電機株式会社
Ⅲ.講演-1 ・・・ 14:05~15:15
題目 【意思決定支援向けAIシミュレーション技術】
大阪工業大学 情報科学部 情報知能学科 教授 尾崎 敦夫 先生
概要: 近年、自然災害の激甚化により、迅速な意思決定が求められています。交通・監視・管制・指揮等の分野では、システムの大規模化が進むと同時に、AI技術の適用により、自動化および高性能化も推進されています。本発表では、このような有事の際に有効な意思決定支援を行うためのAIシミュレーション技術について紹介します。
(休憩 ・・・ 15分) ・・・ 15:15~15:30
Ⅳ.講演-2 ・・・ 15:30~16:40
題目 【パナソニックのAI活用~その戦略と展望】
パナソニック株式会社 ビジネスイノベーション本部
AIソリューションセンター センター長 九津見 洋 様
概要: パナソニックでは様々な事業へAI活用の可能性があります。AIの活用にあたってはその事業領域の知識や経験をもつとともに、リアルなデータを得ることが不可欠であります。本講演では、当社におけるAI活用の考え方を具体的な適用例とともに、今後の利用拡大に向けたAI人材育成や開発プロセス化についても言及し、紹介します。
Ⅴ.講演会終了の挨拶 ・・・ 16:40~16:45
NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会 副部会長 山崎 貞彦
(日本マイクロシステムズ株式会社 代表取締役社長)
なお、プログラムについては、状況に応じて変更させて頂く場合がありますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。
交流会 ・・・ 17:00~19:00
(当日にご連絡します)
引き続き、講演会近くの場所で交流会を行います。ご講演者、会員紹介の関係者、および参加者との交流の場ですので、多数の方のご参加をお願い致します。
以上