【終了】2016年6月10日(金)/第3回関西部会講演会

第3回 関西部会 講演会のご案内

1.開催案内

1) 日時

2016年6月10日(金)15:00~18:20(受付開始14:30)
交流会 18:30~19:30

2) 会場

学校法人 常翔学園 大阪センター 302教室
URL: http://www.josho.ac.jp/facility/osakacenter.html
住所:大阪市北区梅田 3-4-5 毎日インテシオ 3F
(毎日インテシオは毎日新聞ビル1Fとつながっています)
交流会 会場:講演会場近くの場所です。
当日の連絡先: 06-6227-4002(関西部会事務局)

3) 参加費

会員・賛助会員:1,000円、 非会員:2,000円、学生無料
尚、交流会参加費は3,000円です。
(当日も会員加入の手続きもさせて頂いております)

4)参加申込み

下記のページからお申込みください。
(メールでの参加申込み方法についても記載しております)
⇒ https://www.m2msg.org/?p=4083

5) 主催

NPO法人 M2M研究会 関西部会

2.プログラム

Ⅰ.M2M研究会副理事長・関西部会長挨拶・・・ 15:00~15:20

  • M2M研究会 副理事長 清尾 克彦
  • M2M研究会 関西部会部会長 西村 雄二

Ⅱ.来賓挨拶「経済産業省の施策の紹介」・・・ 15:20~16:00

経済産業省 近畿経済産業局地域経済部 情報政策課 総括係長
砂川 嘉彦

<概要>M2M/IoT、ビッグデータ、人工知能といった新たな技術が社会・経済に大きなインパクトを与える時代を向かえ新ビジネスの創出、セキュリティ対策など、経済産業省が進める政策の方向性や取組、中小企業が活用できる施策等を紹介する。

Ⅲ.講演-1・・・ 16:00~17:00

題目「ICTを使った地域医療・福祉連携システム
~ビッグデ-タと医療の内容も添えて~

兵庫医科大学 医療情報学 主任教授(情報センタ-長)
兵庫医科大学病院 診療情報管理室長
診療科:総合診療内科
宮本 正喜

<概要>医師の偏在による医師不足、これからの少子高齢化社会に対し、それぞれ地域医療連携や地域包括ケアの考え方が進みつつある。これらの考え方を推進するには、ICTが大きな武器になりうる。国の補助である地域再生基金や新たな財政支援制度(基金)により、地域医療連携システム、地域包括ケアシステムが各地域で導入されつつある。今回、阪神南北2次医療圏で導入したhAnshinむこねっとの事例を示す。また、最近のICTの発達により、ビッグデ-タを取り扱えるようになり、ビッグデ-タと医療についても時間が許せば、言及したい。

(休憩 ・・・ 15分)

Ⅳ.講演-2・・・ 17:15~18:15

題目「ウェアラブルデバイス市場はなぜなかなか立ち上がらないのか?
神戸大学大学院工学研究科 教授
塚本 昌彦

<概要>Google GlassやApple Watchをはじめとして、メガネ型、ウォッチ型などの数々のウェアラブルデバイスが登場しているが、社会問題が起きて販売中止になったり、使っている人はなかなか増えなかったりして、各社とも苦戦している。国内での業務用のウェアラブルデバイス導入の取り組みもなかなかうまくいっていないようである。本講演では、このようなウェアラブルデバイス導入の実践における現状と問題点、解決に向けての有効な手段などについて解説を行う。また、M2MやIoTとの関連性についても述べる。

Ⅴ.講演会終了の挨拶 ・・・ 18:15~18:20

M2M研究会 関西部会副部会長  山崎 貞彦
(日本マイクロシステムズ株式会社 代表取締役社長)

交流会・・・ 18:30~20:00

(講演会場に近い場所です)
引き続き、講演会近くの場所で交流会を行います。ご講演者、会員紹介の関係者、および参加者との交流の場ですので、多数の方のご参加をお願い致します。