[ITU] M2Mサービスレイヤのフォーカスグループを設置

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ITU(International Telecommunication Union;国際電気通信連合)は、M2Mのサービスレイヤに関するフォーカスグループを設置しました。M2Mサービスとしては、先ずはe-healthアプリケーションを対象とします。このグループには、3つのワーキンググループ(M2M use cases and service models、M2M service layer requirements、M2M APIs and protocols)が設置され、下記の活動を展開する予定です。

  • M2Mサービスに係わるニーズの収集と分析(最初はe-healthサービスを対象に)
  • M2Mサービスレイヤの最小限の共通要件の抽出(最初はe-healthサービスを対象に)
  • 上記の共通要件を満足させるAPIとプロトコルに関する研究
  • M2Mサービスの現状と共通要件のギャップに係わるレポートの策定とITU-TにおけるM2M標準化の提案
  • M2Mに関する他組織との連携活動の推進