ニュース」カテゴリーアーカイブ

[クラウドWatch] M2Mによる防災――富士通研と台湾が“広範な地すべり予兆”を研究

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“富士通研とITRIは今回、太陽光で自己発電する多数のセンサーを無線で結合、自律的に連携するM2Mネットワークによって、崩落が起こりそうな場所のデータを収集するシステムを開発する。これにより、一部のセンサーが発電量不足や故障で動作しなくてもシステムが継続的に動作する技術、および測定地域を面として広範かつ網羅的にデータを収集する技術の確立を目指す。  “

[ASCII] NTT Comのデータ通信、月次容量/M2M向けコースを拡充

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“M2M向けには通信量や通信速度の増加を見込み、無料通信分を30MBに拡大した定額+従量料金の「30MBプラスコース」と、通信速度を従来の100kbpsコースを倍増した「200kbpsコース」を選択できるようになった。30MBプラスコースの月額料金は525円で、30MBを超える125Byteごとに0.0105円が追加になる。200kbpsコースは、840円/月(ともに税込)。”

[TechOn] M2M向けの「Embedded SIM」の仕様書をGSMAが公開

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“eSIMはM2M(machine to machine)機器用のSIMチップで、任意の通信事業者の電話番号やIDなどの回線情報を遠隔地からネットワーク経由で書き込めるようにする。これまでのSIMカードやSIMチップは、あらかじめ書き込んだ回線情報を書き換えられないため、機器の利用中に通信事業者を変える際にはSIMカードを差し替える必要があった。eSIMによって遠隔地から回線情報の書き込みや通信事業者の変更ができるようになれば、多様な場所で使われるM2M機器の回線管理が容易になると期待されている。 “

[総務省](広報発表) 「ICT新事業創出推進会議」の開催

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”我が国のICT基本戦略の重要な施策の柱の1つに、「革新的な新産業・新サービスの創出」が掲げられています。特に、M2M、ビッグデータ、クラウド、次世代ブラウザ、4K8Kなどの技術を組み合わせ、新たな付加価値を創造する新事業の今後の成長には大きな期待がよせられています。
 また、オリンピックなどの機会も活用し、こうした事業の活性化を図ることは、新市場の創出を通じ、我が国の経済成長を強力に牽引し得ると期待されます。
 以上を踏まえ、総務省は、上記の技術基盤の融合によって可能となる新事業の将来像と、その促進方策、その中での行政の役割について検討することを目的とし、ICT新事業創出推進会議を開催します。”

[まいなび] ドコモら通信8社、「M2M World Alliance」立ち上げ

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“M2M World Allianceは、M2M機器に組み込むSIMカードに、任意の通信事業者の電話番号やIDなどの回線情報をネットワークを通じて書き込むことを可能にするeSIMサービスを活用した「Multi-Operator Global Solution」の商用提供を検討。ユーザーがeSIMを使った技術検証を行うためのデモキット提供を開始した。”

[MONOist] 洗濯物と牛の監視が注目を集める! センサー&クラウドで監視装置をビルドアップ

LINK: [MONOist]

“優勝したD2Kは、毎日の洗濯をより快適にする「洗濯物の乾き具合・天気情報を通知するシステム」を企画・開発し、プレゼンテーションを披露した。一言でいうと、洗濯物がいつ乾くのかをお知らせしてくれるシステムで、センサーユニットを搭載した「洗濯物管理ハンガー」によって、自宅周辺の天候情報(環境情報)を監視するものだ。”

[図書] Internet of Everythingの衝撃(2013/12/20発売予定)

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”Internet of Everythingの衝撃”
~IoT/M2M基盤上で人・モノ・データ・プロセスがつながる~
シスコ IoTインキュベーションラボ(著)

”シスコでは、IoTが進化した新たなインターネットのイノベーションを、Internet of Everything(IoE)と定義します。こうした次世代インターネットがもたらす世界について、その市場価値、技術動向、サービスなどについて、インターネットの創成期から深くその発展に寄与してきたエキスパートとして、シスコが持つIoEのビジョンとアプローチについて紹介します。”

[ITpro] M2Mは技術ではない、結果を導くプロセスこそが重要

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“-M2Mの事業化において重要なことは何でしょうか。
“(マーティン氏*) 3つくらい考えることがあります。いずれも技術ではないポイントです。1つは、「誰が何のためにお金をかけるか?」という点です。次のポイントは、データのオーナーシップで、「データを誰が所有するのか」。そして、最後は「ガバナンスをどうするか」。”

*独SAP アジア・パシフィックジャパンシニア・バイス・プレジデントアデア・フォックス・マーティン氏

[DIAMOND] モノのインターネット」が じわじわ生活に浸透している

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”同社(フィリップス)は、もうひとつびっくりするような構想を推進中らしい。それはネット接続された歯ブラシである。接続だけではない。その歯ブラシにはGPS機能やセンサーが付いている。つまり、歯磨きをする際にユーザーがどのように歯ブラシを用いたのが、これで詳細にわたって記録されるようになるのだ。”