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[IT Leaders] M2Mを理解する>モノが情報発信源となる新たな価値観

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“M2Mは、企業ITのあり方に変化をもたらす。M2Mに関する情報交換や人材育成を目的とするNPO法人であるM2M研究会小泉寿男理事長は「近い将来、製品や工場内の製造機器、販売什器などに取り付けたセンサーが発信するデータを社内のERPやCRMシステムにそのまま取り込めるようになる」と予測。副理事長の吉田利夫氏は「人でなくモノが発信・入力するデータに基づき業務が回る。M2Mによって、“デジタルエンタープライズ”がいよいよ現実化する」と見る。”

“「M2Mは、日本のものづくりを復権する起爆剤になる」。そう期待を寄せるのは、バレイキャンパスジャパンの飯田秀正社長/CEOだ。「M2M 技術により、日本製の機器は新たな顧客サービスを生み出せる」。同社は、JAVAやAndroidといったオープン技術を駆使したセンサーやゲートウェイを開発。ベンチャー企業がより安価にM2Mサービスを始めるための基盤提供を急いでいる。”

[Impress] IT Leaders 2月号「特集:次世代企業ITに不可欠な要素 M2Mを理解する」

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インプレスビジネスメディア社が発行するIT Leaders 2月号の特集は、「次世代企業ITに不可欠な要素 M2Mを理解する」です。関連記事を含めて20ページ以上に渡り、事例、技術、課題について詳細に解説されています。

M2M研究会も取材を受けており、記事の中に、M2M研究会理事長と副理事長のインタービュー内容が掲載されています。

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[ITpro] 大手IT企業、ビッグデータで新事業 ~海外マーケティングやM2Mを支援~

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”各社が強化を図る、もう一つのビッグデータ分野が「M2M」だ。センサーなどの機器から膨大な稼働状況データを収集し、機器の遠隔監視や自動制御を可能にする。 “

“各社がM2M分野の強化に動く狙いは、「顧客企業が自社製品やサービスの付加価値を高めて、競合他社と差異化できるようにする」(富士通でM2M事業を担当する小林午郎 戦略企画統括部統括部長)ことだ。機械メーカーが、顧客に納めた自社製品の稼働状況をつぶさに監視して、遠隔保守や活用支援といった顧客向けサービスを開発したり、機能改善に役立てたりすることを想定する。”

 

[EEtimes] M2Mの共通規格策定に向け世界の標準化団体が提携、日本も2団体が参加

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“通信技術の標準規格の策定に取り組む世界の7つの団体が、M2M(Machine to Machine)通信の共通規格の策定に向けて提携することで合意した。”

“M2Mイニシアチブはまず、M2Mアプリケーション全般における一般的な使用事例やアーキテクチャの骨子を基にして、M2M端末のサービスレイヤーの仕様策定に取り組むという。さらに、他の標準化団体やフォーラムと協力し、M2Mアプリケーションの特定用途に関しても議論を進めていく。”

[WirelessWire] スプリント、リモートヘルス分野に進出

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“家庭内に設置するいくつかの健康管理用の測定器--体重計、血圧計、血糖値測定器など--からワイヤレスで「ポッド」に測定値を送ると、ハブ、あるいは、ゲートウェイとなる「ポッド」から医療機関などに情報が送られる。この際、利用者は新たにスプリントのモバイル回線を契約する必要はなく、通信料金はIDEAL LIFE社の測定器の価格または月額利用料に含まれている。”

 

[WirelessWire] ソフトビジネスを再定義、M2M向けICチップ製造にも乗り出すアプリックスの狙い

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“100円以下でネットに橋渡しするICチップを提供できれば、3000円の体重計もクラウドの一員にできます。ICチップの大きさは体温計にも入るサイズを考えています。毎日計った体重や体温のデータが、いつでもクラウド上でチェックできたら便利でしょう。”

“例えば、加湿器の水切れを教えてくれるとか、居室からスマートフォンで湯沸かしポットの沸騰スイッチを入れるとか、単純な機能で利用できます。こうした「小さな便利さ」を提供する裾野のM2M市場は、限りなく大きいと考えています。何百億台というマーケットがあるのではないでしょうか。”

[NTT-DATA/BCM] 次世代社会インフラサービスの実現に向けたM2M クラウドの取組み

LINK: [NTT-DATA/BCM](PDF)

“プラットフォームとともに医療や農業、エネルギーなどのアプリケーション開発も手がけ、新たなサービスを創出していきます。関連して、業務コンサルティングやサービス構築、運用のアウトソーシングも対応します。さらに、制御機器系ウイルスなどに対応したセキュリティ技術も高め、大規模データの蓄積・分析、異業種間のデータ流通を低コストで実現するべく、これらの開発に対してR&Dとして連携していきます。こうした取組みの成果を出すことで、次世代のインフラサービスの実現に貢献していきたいと考えております。”

[EETimes]スマートホンの爆発的普及でモバイル業界に2つの局面

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“CDMA技術をはじめ、携帯電話の通信技術で数多くの特許を保有し、その技術ライセンスや携帯電話機向けチップセットのベンダーとして存在感が大きいQualcomm。日本法人で代表取締役会長兼社長を務める山田 純氏に、2012年の携帯電話業界の展望や、Qualcommの新分野への取り組みについて聞いた。”

“人間以外、つまりモノや動物です。モノや動物は、それ自体はスマートホンを利用できません。そこで当社は、M2M(Machine to Machine)やモノのインターネット(Internet of Things)と称される技術に注目しています。インテリジェンスと通信機能を備えたスマートデバイスを使ったり、モノにそうした機能を持たせたりすることによって、今までとは違うさまざまな新しいサービスを提供できるのではないか。例えば、「Tagg」と呼ぶペット追跡システムの提供を始めています。犬や猫にスマートデバイスを取り付けて、飼い主がペットと常に安心してつながっていられるようにする、新しい試みです。”



[ITpro] 「グローバル化とサービス主体へと転換」、NTTデータ 山下 徹 代表取締役社長

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“二つめは「M2M(マシン・ツー・マシン)クラウド」。共同利用型のM2Mクラウド環境を自社だけでなく他社にも提供し、社会的なビジネスインフラの確立を目指す。クラウド環境を使って収集したビックデータを活用した高付加価値サービスも提供していく。”

 

[WirelessWire] 2015年度の公衆無線LANサービス、2011年度の3倍の市場に、M2Mも約3倍に

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“M2Mサービスの2015年度の市場規模は587億円と予測している。2011年度の見込みが196億円の予測なので、こちらも4年で約3倍の市場になると見込んでいる。”

“近年は通信速度が向上していることや通信モジュールの小型・軽量化、省電力化といった技術革新によりアプリケーションが広がっており、市場が拡大しているとのことだ。”