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【ニュース】サイバー大学 高度人材育成のための公開講座IoTコースのご紹介

 サイバー大学による高度人材育成のための公開講座「CUEX」が開始されます。その中の1つとして、IoTのコースがありますので、皆様にご紹介します。本コースは、MIT(マサチューセッツ工科大学)の研究者・教授陣によるオムニバス講義となっています。また、サイバー大学専任教員によるファシリテーションが加わります。
全15回の講義ですので長丁場ですが、ハードウエアやソフトウエア、そしてデータを根本から再定義するような進化について見識が深まり、独自のIoT技術、ソリューション、アプリケーションを開発・実装するために必要な知識を習得できます。(以上、ご紹介まで)

詳しくは、サイバー大学ホームページのCUEXページ
https://www.cyber-u.ac.jp/camp/cuex/)からご覧ください。

 

M2M・IoT研究会 会員の博士学位取得のお知らせ(2019年3月)

 本研究会会員である長野 鉄明氏、岡崎 正一氏、堂坂 辰氏、秋山 康智氏の4氏は、予てより論文博士の学位取得を目指して論文の執筆、学会論文誌への投稿、学会での論文発表等の努力をして来られましたが、所定本数の学会論文登録実績、論文発表実績を挙げられたので、昨年(平成30 年度)に東京電機大学大学院 先端科学技術研究科(先端研)の 論文博士課程学位の審査請求を行なっておりました。予備審査は本年1月の初めに行なわれました。長野氏は1月5日に北千住のロボメカ専攻で、他の3氏は1月8日に鳩山の情報学専攻で予備審査を受けました。論文発表に対して様々な質問・指摘事項があり、4氏ともそれら踏まえて論文内容を改善して最終論文を纏めて、最終審査・公聴会に臨みました。
(1) 長野氏の最終審査は、2月7日に千住のロボメカ専攻主催で行われ、合格しました。
学位論文名は 「産業機械のサーボ系開発におけるモデルベース手法も活用」です。
(2) 岡崎、堂坂、秋山の各氏の最終審査・公聴会は、2月12日に鳩山の情報学専攻で行われ、3氏ともに合格しました。3 氏の学位論文名は以下のとおりです。
① 堂坂氏「民生品 IoT システム開発における製品およびプロトタイプの第三者検証」
② 岡崎氏「IoTを活用した空間知能化システムにおける行動センシング方式の研究」
⓷ 秋山氏「プロトタイプ構築を基にした文系・理系に非依存の IoT 教育法とその実践評価」
(3) 4氏に対しては、3月18日(月)に武道館で挙行される東京電機大学の卒業式で学位が授与されました。おめでとうございます。

 M2M・IoT 研究会の学生会員である安田晃久氏は、東京大学電子情報工学系博士課程を修了し博士号に合格 し、博士号資格を得ました。
学位論文タイトルは「機械学習を用いた稼働システムの異常検知手法」 である。おめでとうございます。

法人名称の変更について

法人団体の名称が「特定非営利活動法人 M2M・IoT研究会」に変更されました(2016年12月26日付)。ホームページ、カタログについては順次変更を予定しています。なお、ロゴマーク、メールアドレス、ホームページURLについては変更はございません。

[IT Leaders] IoT/M2Mサービスを提供するためのPaaS、Sensinicsが提供開始

LINK: [IT Leaders]  

“アプリケーション同士が通信するための仕組みとして「オープンAPI」を提供する。デバイス管理や、安全なデバイスの接続と認証、グローバル冗長されたセンサーデータの蓄積/ストリーム処理といった機能を、システムの一部として組み込める。”

[クラウドWatch] トレジャーデータの「解析」とアットマークテクノの「IoTゲートウェイ」が連携

LINK: [クラウドWatch]

”JBATおよびグループ会社でIT環境のサポートを担当するJBSは、IoTプラットフォームを用いたモニタリングにより、稼働状況のログを可視化し、これまで現場に到着して確認していた情報を訪問前に把握することに成功。将来的には、障害予兆を検知し、製造不良や機器故障が起こる前に対処する「予防保守」の実現をめざしている。”

[ZDnet] 国内IoT市場、2019年に16兆円–エネルギー関連への注目高まる

LINK: [ZDnet]

“特に2015年はエネルギー関連IoTへの注目が高まると見ている。電力料金の高騰に伴い、小売業ではエネルギーコストの削減に注目している。2016年にかけてスマートメーターが何千万台と普及していく動きや電力小売りの自由化といった動きがIoTの導入目的や用途の多様化を促進することになる”

[ASCII] IIJ、M2Mアプリのインフラ/開発環境をクラウドで提供

LINK: [ASCII]

”アプリケーション開発基盤には、ドラッグ&ドロップ操作によりノンプログラミングで開発ができる「ThingWorxプラットフォーム」を採用。これにより、プログラミングに精通したエンジニアが不在でも、少ない開発工数でシステムが導入できるとしている。  ”