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第10回専門部会セミナー終了の挨拶(教育専門部会)

第10回専門部会セミナー(教育専門部会 -特別講演とM2M/IoT活用学生実験・応用研究の実践-) は、2015.04.18(土)に、参加者146名(学生69名,社会人77名),学生発表14件・教員発表1件を得て,無事終了いたしました。

今回のセミナの主な特徴は次の通りでした。

  • 講演  エンジニアリング ≠ 工学
    サイバー空間の動向とセキュリティ対策の最新状況(今後はM2M/IoTに波及)
  • 教育専門部会によりM2M/IoTプロトタイピング構築法の開発と実践報告
  • 卒業研究にM2M/IoTに関する実践的課題が多数採用
  • 文系学生の授業演習にM2M/IoTプロトタイピングの実践そしてGood Idea創出報告
  • 関西地区からも発表そして多数の聴講参加

開催校東京電機大学をはじめ,関係各位のご支援に深く感謝致します。有難う御座いました。

なお、会員向けの講演資料および学生発表論文予稿集につきましては、準備が整い次第、ホームページにアップロードさせていただきます。

2015.4.21 M2M研究会教育専門部会長 市村 洋

  M2M研究会教育専門部会 市村洋 部会長の挨拶

  M2M研究会 小泉寿男 理事長の挨拶

  (開催校) 東京電機大学 古田勝久 学長の挨拶

  (来賓) 日本工学教育教会剣持 庸一 先生の挨拶

  (特別講演) 東京電機大学教授 佐々木良一先生

  (専門部会報告) 教育専門部会部会長補佐 大江 信宏

  学生研究発表の様子

  会場全景(参加者146名!)

【終了】2015年4月18日(土)/第10回専門部会セミナー
(教育専門部会)

M2M研究会 第10回専門部会セミナー(教育専門部会)のご案内

-特別講演とM2M/IoT活用学生実験・応用研究の実践-

1.開催案内

1)日 時

2015年4月18日(土) 13:00~18:00(受付開始:12:30)
交流会 18:10~19:10

2)会 場

東京電機大学 東京千住キャンパス
2号館 5階2501教室・2505教室
住所:〒120-8551 東京都足立区旭町5番
最寄駅:北千住駅東口(電大口)から徒歩1分
連絡先: 東京電機大学 未来科学部
ロボット・メカトロニクス学科 汐月哲夫研究室
和久井(わくい),尾本(おもと),中島(なかじま)
TEL: 03-5284-5199 内線2643

3) 参加費

セミナー参加費:M2M研究会会員:1,000円,非会員2,000円
学生無料
交流会参加費:2,000円(学生無料)

4) 参加申し込み

下記のページからお申込みください。

5) 主 催

M2M研究会 教育専門部会
【共賛】ビジネス専門部会・技術専門部会・学術専門部会・
国際専門部会・関西専門部会

2.プログラム

【2号館5階2501教室】

Ⅰ.挨拶

(1) 開会挨拶・・・・・・・・・・13:00~13:05
M2M研究会理事・教育専門部会部会長 市村 洋
M2M研究会理事長 小泉 寿男
(2) 開催校挨拶・・・・・・・・・・13:05~13:15
東京電機大学 学長 古田 勝久先生
(3) 来賓挨拶・・・・・・・・・・13:15~13:30
公益社団法人 日本工学教育教会剣持 庸一 先生

Ⅱ.特別講演

「サイバー空間の動向とセキュリティ対策の最新状況」
      ・・・・・・・・・・13:30~14:30
東京電機大学教授 サイバーセキュリティ研究所長
(内閣官房サイバーセキュリティ補佐官)
未来科学部 情報メディア学科 情報セキュリティ研究室
工学博士 佐々木良一先生
<講演概要>近年,ソニーピクチャーズへの攻撃見られるようにサイバー攻撃が高度化,悪質化するとともに,ベネッセからの個人情報漏えいに見られるようにその社会的影響は。膨大なものになっている。そのような攻撃に備えるためセキュリティ対策も高度化してきており,ログの解析に基づく現象の把握や,人工知能を利用した診断技術の開発が進められている。また,内部犯罪に対応するための犯罪心理学的なアプローチも始まっている。さらに,緊急時に組織を守るための設置や,これらに対応ができるようにするための人材の育成も進められている。本講演ではサイバー攻撃の状況と対応策の現状について報告する。
◆◆◆休憩(10分)◆◆◆

Ⅲ.技術専門部会・教育専門部会報告

「M2Mシステム構築法の提唱とプロトタイピング」
      ・・・・・・・・・・14:40~15:10
M2M研究会教育専門部会部会長補佐 大江 信宏
<講演概要>M2Mシステムの構築およびM2Mシステムに関するアイディアを創出するには,M2Mプロトタイプシステムの構築が効果的である。M2M研究会は,オープンなハードウェアやソフトウェアを活用し,容易にプロトタイプを構築する手法を2種類開発した。1つは「教育編」,もう1つは「システム/研究編」であり,今回は「教育編」の最新状況を紹介する。「教育編」は,大学・高専の学生を主対象としたM2Mの教育が目的であり,M2M研究会は,機械・電気・電子系,情報通信系,保育・福祉等文系の3種類を開発した。プロトタイプ構築法は,基本仕様書,プロトタイプ構築手順書とプロトタイプ例から構成されており,ホームページに公開した。

Ⅳ.学生研究発表会 その1(概要説明)

・・・・・・・・・・・15:10~16:35
(1)M2M活用によるLED光源を用いた
水耕栽培の遠隔監視システムの実装
サレジオ工業高等専門学校 機械電子工学科5年
長尾・米盛研究室 飯島 卓弥
【概要】概要:近年,耕作放棄地が社会問題化するなど,農業に対する過疎化が深刻化し,農作物の生産量が低下している。その背景には,農民の高齢化や地球温暖化による異常気象が関係すると考えられる。一方,福島第一原発事故による放射性物質の拡散により,食の安全性に対する消費者の懸念が深刻化している。そこで,筆者らは,天候に左右されず,年間を通じて安全・安心な農作物が収穫できる水耕栽培に着目し昨年,M2Mシステムを用いた水耕栽培システムを検討した。本年は水耕栽培装置にM2M,システムを実装した。本発表ではLEDを用いた水耕栽培を遠隔監視する一事例として,携帯端末やPCで手軽に栽培状況を把握できるM2Mシステムの実装例を発表する。
(2)Studuino-Android間通信を利用した
ロボット型道案内システムの開発
奈良工業高等専門学校 専攻科 電子情報専攻
1年 松本 和高,井上 晴也,辰巳 舞帆
2年 笹治 万樹, 電気工学科 土井 滋貴 先生
【概要】奈良高専専攻科では,StudiunoやAndroid端末を利用した課題解決型学習(PBL)が行われている。これは,仕様書作成やシステム設計等の開発手法を通して,グループでシステムの構築に取り組む授業である。我々のグループは自転車での使用を想定したロボット型道案内システムを製作した。自転車での道案内システムには,スマートフォン上でのナビアプリがある。しかし,逆光による視認性の問題や周囲の雑音等により音声案内が聞きづらいといった問題が存在する。本道案内システムではクラウドの地図情報とデバイスの位置情報を参照してロボットの腕の上下を行うことで上記問題を克服した。発表では,作成した道案内ロボットに関するパネル展示と実演を実施する。
(3)RFIDタグを用いた
買い物支援システムにおける利用者の移動検出
東京工業高等専門学校 専攻科
機械情報システム工学専攻 2年
(山下晃弘研究室)川口 正太郎
【概要】本研究では,RFIDタグを用いて,買い物客の位置や移動状態を把握し個別の広告を提示するシステム開発に取り組んでいる。RFIDタグを商品棚に設置し,ショッピングカートにRFIDリーダを設置した状況での運用を想定する。この ショッピングカートを利用した買い物客が商品を探して移動しているのか,あるいは特定の棚の前で立ち止まり購入を検討しているのかを読み取ったRFIDタグか ら検知する手法の提案と検証実験の結果について報告する。また,一般的に大量のRFITタグを配置した場合,その配置場所を管理するコストが問題となる。そこで,リーダから読み取った情報から,タグの配置を推測する手法の検討についても報告する。
(4)太陽光発電における散水システムの自動化に関する検討
サレジオ工業高等専門学校 専攻科
生産システム工学専攻2年
(米盛弘信研究室)山口 圭
【概要】近年,再生可能エネルギーの一つとして太陽光発電が注目を浴びている。発電に用いる太陽光パネル(PVモジュール)には,温度上昇に伴って発電効率が低下するという問題がある。1度の温度上昇につき,効率は0.5%程度低下してしまう。この問題を解決する方法として,散水による冷却が効果的であると考えられる。先行研究では,散水冷却による温度上昇の抑制と発電効率の向上を確認した。ここで,自動散水システムを提案する。PVモジュールの温度を感知し,高温な場合には自動で散水を行うシステムである。このシステムをネットワーク上で管理することができれば,太陽光発電システム全体の効率を遠隔で確認することができる。
(5)マレーシアMJIIT交換留学での
プロジェクトと工学実験(M2M)体験報告
芝浦工業大学 システム理工学部
電子情報システム学科4年
(井上雅裕研究室)久貝 洋介
【概要】芝浦工業大学は文科省のスーパーグローバル大学育成支援に採択され,国際社会の多様性を理解し,協調性を持ってその発展に寄与できる理工系人材の育成を推進している。その先駆けとして3年次後期にマレーシアに渡航し,マレーシア工科大学(UTM)に設置されているMJIIT(Malaysia Japan International Institute of Technology)に1セメスターの期間,交換留学を実施した。留学中に,現地の4年次前期の問題解決型演習であるCapstone Design Projectと呼ばれる演習を履修し,現地の学生とMJIITで運営されている時間割システムの見直しと改善を図った。本発表では,日本とマレーシアの生活,文化,教育システムの違いについて検討し,マレーシアの工科系大学で行ったプロジェクトマネジメントを活用した工学実験での活動について報告する。
(6)M2Mプロトタイピングを取り入れた授業を履修して
こども教育宝仙大学 こども教育学部
幼児教育学科3年
(石原正仁ゼミ)秋元 唯
【概要】保育者養成校の選択科目「暮らしの中のコンピュータ」の中で文系向けM2Mプロトタイピング演習カリキュラムを取り入れた授業を履修した。その履修体験について発表する。授業の状況や受けた印象と本M2Mプロトタイピングで学んだことや難しさなどを示すことで,カリキュラム開発や授業への適用の参考となることを意図する。
(7)マルチローター型サーベイランスUAVの
鳥獣被害対策農業利用について
サイバー大学IT総合学部4年(2015年3月卒業)
(清尾克彦研究室)株式会社コバルト 中島 幸一
【概要】我が国において高齢化などの環境変化により就農人口が減少し,鳥獣被害額は年々増加している。このような課題を解決するために,昨今CMやプロモーションビデオの空撮映像や災害時の状況確認など応用範囲が急速に広がってきているマルチローター型UAVを,鳥獣被害対策用に応用製作し,屋外飛行実験を行った。Arduino互換コントローラにGPSアンテナモジュールを接続し,現在位置をクラウドサーバーに送信してPCやスマホなどの携帯端末でモニタできるシステムを構築した。鳥獣被害対策への応用の可能性と評価結果について報告する。
(8)人工ポテンシャル法によるPWS型ロボットの
障害物回避経路の生成
東京電機大学大学院 未来科学研究科
ロボット・メカトロニクス学専攻修士1年
(汐月哲夫研究室)針口 拓也
【概要】本研究では未知環境下におけるロボットの障害物回避経路の生成手法について提案する。本研究では経路生成の手法に人工ポテンシャル法を使用する。ロボットのセンサが走行中に障害物を検知し,その障害物へリアルタイムにポテンシャルを与えることにより障害物を回避する経路の生成を行う。また障害物のポテンシャルをロボットの状態及び周囲の環境に応じて適宜変化させることで,柔軟な回避動作が行える経路を生成すると共に人工ポテンシャル法の有効性を検証する。
(9)Early Detection System of Senile Dementia
by Analyzing Behavioral Data of Actual Patients
芝浦工業大学大学院 理工学研究科
システム理工学専攻 修士1年
(井上雅裕研究室) Maher Aljehani, Yuki Abe
【Abstruct】If dementia is detected at an early stage, the progress of disease can be slowed. Early detection of dementia is important. We proposed a system for the elderly people living alone. The system detects suspicion of dementia at an early stage of the disease. In this study, we obtain behavioral data of actual dementia patients. Then, we create evaluation methods and analytical method from behavioral data of actual dementia patients. In the evaluation, we evaluate adequacy of analytical method in environment by pseudo patients with dementia.
(10)イルミネーションによるデジタルサイネージ
東京電機大学大学院 理工学研究科
情報システムデザイン学専攻 修士1年
(神戸英利研究室)野村 優斗
【概要】現在のイルミネーションにおいては,手動でスイッチ切り替えして点灯パターンを変更する製品が存在する。しかし,それは単純に光るパターンが変わるだけで,サイネージ効果を期待できるものではない。そこで,大きな効果を得るためイルミネーションにメッセージ性を持たせる事を考えた。イルミネーションを鑑賞している人をセンシングによって検知,認識,判別しその分析結果に応じたLED群の制御をおこない,点灯方法を変化させることを提案する。また,システム規模の差に影響されないような実装を可能とするため,スケーラブル化に対応させるべく,LED個数の自動検知を行うシステムの構築をした。
(11)機械学習を用いた異常予兆検知方式
東京大学大学院 工学系研究科
先端学際工学専攻 博士後期課程2年
(森川博之研究室)安田 晃久
【概要】近年,M2M/IoTにおけるネットワーク技術の進展により,多数のセンサから容易にデータ収集が可能となる仕組みが構築されつつある。こうしたセンサから収集してきたデータの利用目的としては,制御システムやセキュリティ,物流,マーケティング等の改善や最適化が挙げられる。本発表ではこれら用途の内,収集してきたセンサデータによるシステムの稼働監視において有益となる,機械学習を用いた異常予兆検知手法について,実例を踏まえて述べる。
(12)移動型コミュニケーションロボットと共生する
最小空間寸法  -ロボットの表情に着目して-
東京電機大学大学院 未来科学研究科
建築学専攻修士1年
(空間・環境情報デザイン研究室)(渡辺朗子研究室)為谷 翼
【概要】近年,掃除ロボットや産業ロボット,案内ロボットの技術が急激に進歩している。2015年に介護ロボットは保険対象となり利用料が9割補助されるとされている。これにより介護ロボットは急激に普及し,我々の生活空間や公的空間へと導入されると予想される。しかし,現在の日本の生活空間はロボットが導入されることを想定されていない。今後,生活空間へ介護ロボットなどサイズの大きなロボットが住空間に導入されると人・ロボットどちらも十分な動作がしにくくなるなどの問題が出てくるのではないかと予想される。ここでは,今後最も住空間内に導入されることが予想されるコミュニケーションロボットと人が共生することの出来る最小空間寸法を実験検証を通して導き出したので報告する。
(13)洪水防災のための分散協調M2Mシステムの提案
早稲田大学大学院
国際情報通信研究科 修士2年(2015.03修了)
(白鳥則郎研究室)薛 浩,李 斌
【概要】人手を介さずにセンサや機器をインターネットに直接接続し,様々なサービスを提供するM2Mシステムは,洪水や地滑り監視などの防災アプリケーションへの効果的な適用が期待されている。しかしながら,従来からのサーバ集中型のM2Mシステムは,大量で多種多様なデータ収集によるサーバ負荷増大やフィードバック制御の遅延等の課題がある。本研究では,このような課題を解決するための分散協調M2Mシステムを提案する。提案システムは,イベント駆動データ収集によって,災害時の低帯域ネットワークにおける効率的なデータ収集を実現する。また,ルールベース自律制御によって,M2Mゲートウェイにおける自律的な洪水警報発報を実現する。
(14)可搬型災害時周辺状況把握システム
東京電機大学大学院理工学研究科
情報システムデザイン学専攻 修士1年
(神戸英利研究室) 植田 健太
【概要】従来エンジン飛行機とカイトの両特性を併せ持つカイトプレーンというUAVがある。これは飛行前にプログラミングした経路を自動巡航するというものである。課題として離陸・着陸時に人による操縦が必要であること,燃料を用いているため長時間の上空滞在が困難である事が挙げられる。本研究では,従来機の問題点として挙げた手動離着陸と上空滞在時間を改善するため,省エネルギーかつ運用が容易なUAVを用いた上空からの撮影システムを提案する。UAVはカイトをベースに開発する。しかし自力で揚がることが出来ないため,上空に揚がるときのみモーターによるプロペラ推力を用いることで滑走路不要の自動離陸システムを検討する。
(関連発表)文系向けM2Mプロトタイピング
実習カリキュラムを適用した授業の 実践について
こども教育宝仙大学 こども教育学部
石原 正仁 先生
M2M研究会教育専門部会で開発している文系向けM2Mプロトタイピング実習カリキュラムを保育者養成の4年制大学の授業に適用した事例を紹介する。本発表では文系(幼児教育系)学生に対し初めて行ったM2Mプロトタイピング実践の概要と得られた学びを報告するとともに,今後に向けた方向性や情報処理教育における位置づけなどを提案する。
◆◆◆休憩 及び 2号館5階 2505教室へ移動◆◆◆
【2号館5階2505】

Ⅴ.研究発表会その2 デモンストレーション・セッション

・・・・・・・・・・17:00~18:00
各ブースにて発表(1)~(14)について,実機またはパネルを使ってのプレゼンテーション,デモ,意見交換を行います。
◆◆◆3号館2階 生協食堂へ移動◆◆◆
【3号館2階生協食堂】

交流会(参加企業紹介・パネルを基に自由討議)

・・・・・・・・・・18:10~19:10
(司会進行) M2M研究会 副理事長 吉田 利夫
(閉会挨拶) M2M研究会 副理事長 飯田 秀正

[イベント開催案内] 第10回専門部会セミナー
2015年04月18日(土)

当ホームページにおいて予告させていただいている通り、
2015年04月18日(土) 13:00~18:00 に、
東京都足立区の東京電機大学東京千住キャンパスにおいて、
教育専門部会主催による第10回専門部会セミナー
【特別講演とM2M/IoT活用学生実験・応用研究の実践】を開催します。
 
★専門部会セミナーのプログラムは、[こちら]をご覧ください。
★専門部会セミナーに参加いただける方は、
 [こちら]からお申込みください。
 
セミナー参加費は、M2M研究会会員の方は1,000円、
非会員の方は2,000円、学生の方は無料です。
交流会(18:10~19:10)参加費は2,000円(学生無料)です。
 
皆様のご参加をお待ちしています。
 
→ 第10回専門部会セミナーのご案内 :
 https://www.m2msg.org/?p=3233
→ 第10回専門部会セミナー 参加申し込み:
 https://www.m2msg.org/?p=3248
 
<講演題目/講演者>

  • 特別講演
    「サイバー空間の動向とセキュリティ対策の最新状況」
    東京電機大学教授 サイバーセキュリティ研究所長
    (内閣官房サイバーセキュリティ補佐官)
    未来科学部 情報メディア学科 情報セキュリティ研究室
    工学博士 佐々木良一先生
  •  

  • 技術専門部会・教育専門部会報告
    「M2Mシステム構築法の提唱とプロトタイピング」
    M2M研究会教育専門部会部会長補佐 大江 信宏

 
<学生研究発表会>
サレジオ工業高等専門学校、奈良工業高等専門学校、東京工業高等専門学校、芝浦工業大学、こども教育宝仙大学、サイバー大学、東京電機大学、東京大学、早稲田大学から、計14件の発表とデモストレーションが行われます。また、関連発表として、こども教育宝仙大学から、文系向けM2Mプロトタイピング実習カリキュラムを適用した授業の 実践についての発表があります。

★講演内容および学生研究発表会の詳細プログラムにつきましては、
第10回専門部会セミナー(2015/04/18)」をご覧ください。

【開催予告】 2015年度教育専門部会セミナー/
2015年4月18日(土)午後/東京電機大学千住キャンパス

来る4月18日(土)の午後に、東京電機大学千住キャンパスにおいて、 2015年度教育専門部会セミナーを開催します。プログラムにつきましては決定し次第、本ホームページにて通知させていただくと共に、会員の皆様には、メール案内を送付させていただきます。皆様の参加をお待ちしております。

2015年度教育専門部会専門部会セミナーのご案内
-特別講演とM2M/ToT活用学生実験・応用研究の実践-

日 時: 2015年4月18日(土) 午後 (交流会も予定しております)
会 場: 東京電機大学千住キャンパス
北千住東口(東京メトロ日比谷線/千代田線/JR常磐線 他)から徒歩1分
会 費(予定): M2M研究会会員1,000円,非会員2,000円,学生無料
交流会参加費は2,000円(学生無料)
プログラム: 特別講演、専門部会活動報告、
学生研究成果発表と実機によるデモンストレーション

 

シリコンバレー共創研修成果「Magic Box」のご紹介

M2M研究会の賛助会員であるValley Campus Japan社(VCJ:藤沢本社)は、毎年、日本から学生および社会人をシリコンバレーに派遣し、M2Mをテーマとした共創研修を行っています。
本年度の研修チーム(M2MテックKチーム)は、その研修成果として「Magic Box ~なんでもIoTにしちゃう箱~」を開発し、シリコンバレーのHACKER DOJOで発表すると共に、日本国内でP版.comが主催するGUGEN2014コンテストに応募しました。
GUGEN2014コンテストでは、Web投票「ほしいね!」を実施しており、「Magic Box」は現時点で「ほしいね!」投票第1位を獲得しています。

「Magic Box ~なんでもIoTにしちゃう箱~」については、下記のGUGEN2014コンテストのページをご覧ください。この「Magic Box」を欲しいと思われた方は、是非「ほしいね!」投票をお願いします。

また、2014年12月13日(土)~14日(日)に、秋葉原 富士ソフトアキハバラブラザにおいて、GUGEN2014コンテストの展示会・授賞式が開催される予定です。ご興味がある方は、是非足をお運びください。

 

Embedded Technology 2014出展

  ■□■ Embedded Technology 2014に出展いたします!!□■□

    〜IoTでビジネスが変わる!組込み技術が進化する!〜
   会 期:   2014年11月19日(水)〜21日(金)
   会 場:   パシフィコ横浜

    ブース番号は【A-20】です。ぜひお立ち寄りください!

  来場登録はこちらから!> http://www.jasa.or.jp/et/ET2014/
  □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

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M2M関連セミナー「スマートコミュニティを支えるM2M/IoT技術の動向」のご案内

本庄早稲田オープンイノベーション研究会 様より、M2M関連セミナーの案内をいただきました。参加ご希望の方は、オープンイノベーション本庄事務局に直接お申込みください。

http://www.howarp.or.jp/m2miot.html

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本庄早稲田オープンイノベーション研究会
環境・エリアマネジメント研究部会関連
スマートコミュニティとICT研究会(シリーズ予定)開催
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第1回は、早稲田大学国際情報通信研究センターの先生方をお招きしてスマートコミュニティを支える注目の技術センサーネットワークM2M(Machine To Machine)技術についてご講演をいただきます。M2Mは、既存情報インフラとの親和性、汎用性から多くのシーンで利用されています。
本セミナーでは、その基本から、エネルギー、農業、防災等での豊富な応用事例と再先端の情報をシリーズで開催いたします。

第1回:「スマートコミュニティを支えるM2M/IoT技術の動向」
日 時:11月25日(火)15:00~17:00 講演&ディスカッション
     17:00~18:00 交流会
講 師:早稲田大学国際情報通信研究センター 招聘研究員 北上 眞二 氏
場 所:早稲田キャンパス26号館302室
参加費:会員無料、会員以外 2,000円
交流会:会員 1,000円、会員以外 3,000円

申込&お問合せ:オープンイノベーション本庄事務局
     Email: openin@howarp.or.jp

*締切11月20日まで。

第2回以降につきましては、詳細が確定いたしましたら改めてご連絡を申し上げます。また、各回のお申し込みにつきましては、会期が近くなりましたら改めてご案内を申し上げますので、奮ってご参加くださいますよう、宜しくお願い申し上げます。
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関西部会第1回セミナー(事例研究)終了の挨拶

(2014年10月16日(木) 滋賀県大津市濱中製作所にて開催)
当日は、滋賀県の大津市の会場に18名の方々にご参加頂き、盛況に終了することができました。関係者の皆様に心より御礼を申し上げます。
今回は、関西部会として初めて開催するセミナーで、6/13に開催しました関西部会設立発足会で基調講演をして頂きました京大 松山先生の絶大なるご支援により開催することができました。
「工場向けエネルギーマネジメントシステム」というテーマで松山先生が研究された成果をシステムとして開発整備され、運用されています大津市の濱中製作所で、システムのご説明と共に既に2年間運用されているシステムの運用状況も見学させて頂きました。
松山先生からは日本のエネルギー状況から国が取組んでいる現状や今後検討されている施策内容まで大局的な見地に立った視点でのお話と、開発された「工場向け電力エネルギーマネジメントシステム」についての具体的なお話など幅広く奥深い内容をお聞きすることができました。運用されているシステムの見学に際しては、濱中製作所社長から直々に導入に至る経緯や現在の運用状況についてお話をして頂き、更にはシステムの運用状況についても現場にてご説明をして頂き、事例研究としてまさに意義あるセミナーを開催することができました。松山先生、濱中製作所社長には深く御礼申し上げます。
その後、場所を変えて松山先生を囲み、参加者との交流会も盛況に開催することができました。
参加された会員からも大変有意義なセミナーだったと感激されておられました。
今後とも、より充実した関西部会セミナーとなるよう取り組んでまいりますので、引き続き、皆様のご支援のほど宜しくお願いいたします。

2014.11.06 NPO法人関西部会長 西村 雄二

会員限定コンテンツ(第9回専門部会セミナー資料)の
公開について

会員限定コンテンツとして、2014年9月27日に開催された第9回専門部会
セミナーの講演資料を公開しました。
公開が大変遅くなったことをお詫びします。

会員の方は、右欄のメニューからログオンして、会員限定ページから閲覧/
ダウンロードしてください。

ユーザIDとパスワードは、会員の皆様に別途メールでご案内している通りです。
ユーザIDとパスワードが不明の方は事務局にお問い合わせください。
コンテンツの再配布はご遠慮ください。また、内容を利用される場合は、
著作権にご注意ください。

今回の公開コンテンツ(講演資料)は、下記の通りです。

(1)特別講演1
「ICTを活用した安全・安心な街づくり
-長野県塩尻市における実績をふまえて-」
信州大学工学部  
総合情報センター長・教授 不破 泰氏

(2)特別講演2
「福祉機器開発研究の動向
-情報ロボット技術による生活支援福祉機器システムの開発-」
国立障害者リハビリテーションセンター研究所 
福祉機器開発部 部長 井上 剛伸氏

(3)講演
「M2M海外動向とバレイキャンパス社の取り組み」
米国VCI,VCJ(Japan)社社長、M2M研究会副理事長 飯田 秀正

(4) M2M研究会報告
「M2Mシステム構築法とプロトタイピングの紹介」
教育編: M2M研究会教育専門部会 大江 信宏
システム編: M2M研究会理事・技術専門部会 岡崎 正一

(5)パネルディスカッション「ニッチ市場向けM2Mシステム」
(モデレータ)
M2M研究会理事・ビジネス応用専門部会長 HIRO ICT社社長 樋口 雅宏
(パネラー※順不同) 
株式会社チノー 鄭 立氏、bbc株式会社/ベース株式会社 杜 頴富氏
(株)四国総合研究所 中西 美一氏、HIRO ICT社/M2M研究会 渡辺 透
サイバー大学/M2M研究会 清尾 克彦