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【終了】第4回 関西部会 事例研究講演会のご案内(2017/12/5)

ー 【人と関わるロボットの研究とAI技術を活用したIoT応用事例など】 -

NPO法人 M2M・IoT研究会

第4 関西部会 事例研究講演会のご案内

1.開催案内

1) 日時              2017年12月 5日(火)13:30~16:40(受付開始13:00)

交流会/懇親会17:00~19:00

2) 会場              大阪市立総合生涯学習センター

URL: http://osakademanabu.com/umeda/access

住所: 大阪市北区梅田 1-2-2-500 大阪駅前第2ビル 5F 第1研修室

交流会会場は当日ご連絡させて頂きます。

当日の連絡先: 06-6227-4002(関西部会事務局)

3) 参加費          M2M・IoT研究会賛助会員:無料、個人会員:1,000円、

非会員:2,000円、学生:無料

尚、交流会参加費は3,500円です。

(当日も会員加入の手続きもさせて頂いております)

4) 参加             下記のページからお申込みください。

申し込み        (メールでの参加申込み方法についても記載しております)

⇒ https://www.m2msg.org/?p=4643

5) 主催              NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会

2.プログラム

Ⅰ.M2M・IoT研究会関西部会長挨拶                      ・・・ 13:30~13:40

NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会 部会長 西村 雄二

Ⅱ.基調講演                                                            ・・・ 13:40~14:40

題目 【心を連れてくるロボット】

大阪大学大学院基礎工学研究科システム創成専攻 准教授 吉川 雄一郎 先生

概要 近年、人間らしさを持つロボットの研究が盛んに行なわれており、外見が人と瓜二つのロボットが実現されるなど、非言語的側面の技術の実用化が進んでいる。一方、人が意思疎通を実感できるほどには、自然言語処理技術の活用は進んでおらず、対話の中でロボットの非言語的人間らしさがどのように活かされるかも充分検証が進んでいない。本講演では、人と関わるロボットの研究動向を紹介するとともに、自閉スペクトラム症児を遠隔操作ロボットと対話させる実験を紹介し、視線や発話の分析から、人型ロボットを療育に応用する可能性を示す。また複数台のロボットが高度な自然言語処理を用いずに、人に高度な対話感を与える対話ができる例を紹介し、人が関わりやすい、新しい形態として、人と複数台のロボットの間の言語的コミュニケーションの可能性を議論する。

(休憩 ・・・ 20分)

Ⅲ.講演-1                                                ・・・ 15:00~15:50

題目 【なぜいま人工知能に取り組まないといけないのか?】

株式会社XEENUTS(ジーナッツ) 代表取締役 西田 泰彦 様

概要 人工知能テクノロジーが日本において検討されている背景、テクノロジーの利用を進めるための仕組みが整備され始めている現状、またどのように業務を選定し適用を進めていくのか、などを紹介する。本講演においては研究会のテーマであるM2M/IoTも含めた事例も合わせて紹介する。

Ⅳ.講演-2                                                ・・・ 15:50~16:40

題目 【IoTプロダクション導入事例とその課題】

株式会社KYOSO  システムサービス事業部 事業開発室 副室長

ソリューションアーキテクト 辻 一郎 様

概要 先進的なユーザーは、IoTの実証実験フェーズを終わらせ、プロダクション(本番環境)を運用し始めている。IoTのユースケースは、「製品へのIoT機能組み込み」とスマートファクトリーに代表される「エンドユーザーによるIoT活用」に大別され、それぞれ注意すべきポイントは異なっており、これらの内容について、最近の導入事例をもとに解説する。また、IoTはまだまだコモディティ化しておらず「キャズムの壁」は見えてなく、そんな中でどういったマインドでIoTプロジェクトに携わるべきか などをご紹介する。

Ⅳ.講演会終了の挨拶                              ・・・ 16:40~16:45

NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会 副部会長 山崎 貞彦

(日本マイクロシステムズ株式会社 代表取締役社長)

交流会                                                        ・・・ 17:00~19:00(当日にご連絡します)

引き続き、講演会近くの場所で交流会を行います。ご講演者、会員紹介の関係者、および参加者との交流の場ですので、多数の方のご参加をお願い致します。

以上

【終了】第14回専門部会セミナー開催案内(2017/10/28)

-第一線の専門家が語るセンサ、ネットワーク、AIの最先端技術-

1.開催趣旨

M2M/IoTの分野は、周辺技術と融合して、さらなる発展が期待されます。今回は、M2M/IoTの最初のデータ入力となるセンサ技術、センサデータを送受信するネットワーク技術、および、センサデータを分析するAI技術について、M2M/IoT分野の最先端で活躍されている方々に、それぞれの分野での最新の取り組み状況と今後の動向等について、ご講演をいただくことに致しました。是非、ご参加をお願いいたします。

2.開催要領

(1)日時:2017年10月28日(土) 13:30~17:55 (受付開始13:00)

交流会 18:10~20:00  

(2)会場:藤沢商工会館ミナパーク 3階302/303会議室 

(JR藤沢駅北口より徒歩3分)

交流会:藤沢商工会館ミナパーク 5階501/502会議室

会場URL:http://www.fujisawa-cci.or.jp/kaikan-gaiyou/kaikangaiyou.html

TEL:0466-29-3789

(3)参加費:

セミナー:M2M・IoT研究会会員1,000円、非会員2,000円、

学生無料

交流会:参加者3,000円(学生無料)

(4)参加申し込み方法: M2M・IoT研究会ホームページまたは事務局宛メールでお申し込みください。

・ご参加の申し込みページは、[こちら] です。

(メールでのお申込方法も記載しています)

⇒ https://www.m2msg.org/?p=4592

当日NPO法人M2M・IoT研究会への加入も受付けております。

3.プログラム 

司会 M2M・IoT研究会副理事長・技術専門部会長

サイバー大学教授      清尾 克彦

Ⅰ M2M・IoT研究会理事長挨拶・・・13:30~13:40

NPO法人 M2M・IoT研究会理事長 小泉 寿男

Ⅱ 講演

(1)特別講演・・・13:40~14:40

IoT時代における高度化されたセンサ技術」

 東京工業大学名誉教授、次世代センサ協議会会長 小林 彬先生

<概要>IoT時代の到来に関心が寄せられている。この点、近い将来IoT技術のオンライン・リアルタイム利活用を想定すると、基本情報吸い上げの役割を果たすセンサ情報が重要で、さらに求められる情報の質的変化を考慮すると、センサ技術の高度化は必須である。ビッグデータへの対応やAI技術との棲み分けを考慮すれば、新しいセンサアーキテクチャーの構築が必要となるが、講演ではセンシング系が出力すべき新しい情報は何かを説明すると共に次世代センサ協議会が普及を進める「センスパイヤ」の考え方も紹介したい。

<休憩・・・5分>

(2)講演1・・・14:45~15:35

「IBMにおけるIoT/コグニティブに対する取り組み」

 日本アイ・ビー・エム株式会社Watson IoT 事業部 熱海 英樹氏

<概要>IBMは2015年よりIoTに本格的に参入してから様々な業種のお客様への導入を数多く手掛けており、その知見を組み込んだ業種別IoTソリューションをパッケージ化して提供しています。主に製造業におけるWatsonを活用したコグニティブIoTソリューションならびに、コグニティブのもう一つの側面であるアナリティクス技術によるIoTの実現についてご紹介します。

<休憩・・・15分>

(3)講演2・・・15:50~16:40

「IoT向け無線ネットワークの技術動向-LPWAの概要と動向-

 大阪工業大学情報科学部情報ネットワーク学科教授 松井 進先生

<概要> IoT向け無線ネットワークには、大規模化、電波到達性、低消費電力、信頼性、設置容易性などの要求条件がある。これらの要求を満たす通信技術としてLPWA(Low Power Wide Area network)が注目を集めている。また、ネットワーク技術として、6Lowpan、RPLなどの技術が開発されている。本講演ではこれらの技術動向を紹介するとともに、LPWAの本命と目されているLoRaの通信実験結果を報告する。

<休憩・・・5分>

Ⅲ M2M・IoT研究会関連企業活動紹介・・・16:45~17:25

「空間知能化におけるコミュニケーションロボットの活用を想定した実践評価」

㈱HIRO-ICT研究所 代表取締役 樋口 雅宏氏
創価女子短期大学   准教授  亀田 多江先生

<概要> HIRO ICT研究所では、独居高齢者の支援等を想定した空間知能化を、コミュニケーションロボット(PaPeRo-i)や見守りセンサーなどを、ラズパイ(Raspberry Pi 3B)上で処理し、動かすアプリケーション「お話AIちゃん」を試作・導入することにより、研究開発してきている。本発表においては、本システムの活用実践報告として、インスリン注射ケースのセンサーデータによる見守りシステム、高齢者福祉施設や保育園訪問でのロボット活用レクリエーションの実施内容とロボットへの認知評価、学生食堂での実施評価についての報告を行う。

Ⅳ M2M・IoT研究会活動報告・・・17:25-17:55

「分野別IoT教育カリキュラムの提案」

M2M・IoT研究会理事 大江 信宏

<概要> IoTは、今後の社会インフラの基盤の1つとして期待され、多くの分野での応用が進んでいる。IoTシステムの応用を考えるには、IT系以外の分野の人の参画が必要である。比較的容易にプロトタイプシステム構築ができる手法によって,IT系以外の人も構築の可能性がある.本報告では、IoT人材教育として、プロトタイプシステム構築を通して、IT系以外の工学系,農学系,文系の分野の人も構築し、アイディア創出可能な手法と教育カリキュラムを提案する。

・講演会終了の挨拶 ・・・17:55

・交流会 ・・・18:10~20:00

藤沢商工会館ミナパーク 5階501/502会議室)

ご講演者と参加者の交流の場ですので、多数の方のご参加をお願い致します。

以上

[イベント開催案内] 関西部会 第4回 技術研究講演会
(2017年6月20日)

NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会が昨年に続き、4回目の技術研究講演会を下記要領にて開催します。今回は、M2M/IoT技術に関して話題になっていますAI技術と無線ネットワーク技術】に関する最新動向について、大学でご研究をされています先生にご講演をして頂きます。ご案内をさせて頂きますと共に、皆様のご参加をお待ちしております。

講演会の詳細内容につきましては、[こちら] をご覧ください。
 https://www.m2msg.org/?p=4517
講演会に参加いただける方は、[こちら] からお申込みください。
https://www.m2msg.org/?p=4533

<講演題目/講演者>

  • 「IoTとサイバーフィジカルシステムを知能化するAI技術の動向」
    神戸大学大学院工学研究科 電気電子工学専攻 教授
    小澤 誠一 先生
  • 「IoT向け無線ネットワークの技術動向」
    大阪工業大学 情報科学部 情報ネットッワーク科 教授
    松井 進 先生
  • 賛助会員企業紹介(日本ソフトウエア株式会社 様)

【終了】2017年6月20日(火)/関西部会 第4回 技術研究講演会

関西部会 第4回 技術研究講演会
【AI技術と無線ネットワーク技術】

1.開催案内

(1) 日時

2017年6月20日(火)13:30~16:40(受付開始13:00)
交流会 17:00~19:00

(2) 会場

大阪市立総合生涯学習センター
● URL: http://osakademanabu.com/umeda/access
● 住所:大阪市北区梅田 1-2-2-500 大阪駅前第2ビル 6F
(交流会会場は当日ご連絡させて頂きます)
● 当日の連絡先: 06-6227-4002(関西部会事務局)

(3) 参加費

講演会
会員:1,000円、賛助団体会員:無料
非会員:2,000円、学生:無料

交流会   3,500円

(4) 参加申し込み

下記のページからお申込みください。

https://www.m2msg.org/?p=4533

(5) 主催

● NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会
● 大阪工業大学 情報科学部

2.プログラム

Ⅰ.M2M・IoT研究会理事長・
関西部会長挨拶・・・ 13:30~14:00

● NPO法人M2M・IoT研究会 理事長 小泉 寿男
● NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会 部会長 西村 雄二

Ⅱ.講演 ・・・ 14:00~15:00

IoTとサイバーフィジカルシステムを知能化するAI技術の動向
神戸大学大学院工学研究科 電気電子工学専攻 教授
小澤 誠一 先生
<概要>物理世界とサイバー世界を融合して新しいサービスを生み出す概念であるIoTやサイバーフィジカルシステム(CPS)が注目されて久しいが、最近、人工知能を駆使して、人間の代替になりえる実システムの構築を目指す試みが注目されている。本講演では、人工知能の中核をなす深層学習をはじめとする機械学習手法を俯瞰した上で,IoTやCPSの知能化にも役立つAI技術を,講演者が取り組んでいるスマート農業やサイバーセキュリティなどの応用事例を交えて概説する。

(休憩 ・・・ 20分)

Ⅲ.講演 ・・・ 15:20~16:20

IoT向け無線ネットワークの技術動向
大阪工業大学 情報科学部 情報ネットッワーク科 教授
松井 進 先生
<概要>IoT向け無線ネットワークには、大規模化、電波到達性、低消費電力、信頼性、設置容易性などの要求条件がある。これらの要求を満たす通信技術としてLPWA(Low Power Wide Area  network)が注目を集めている。また、ネットワーク技術として、6Lowpan、RPLなどの技術が開発されている。本講演ではこれらの技術動向を紹介する。

Ⅳ.賛助会員企業紹介 ・・・ 16:20~16:35

日本ソフトウエア株式会社 様

Ⅴ.講演会終了の挨拶  ・・・ 16:35~16:40

NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会 副部会長 山崎 貞彦
(日本マイクロシステムズ株式会社 代表取締役社長)

交流会 ・・・ 17:00~19:00

引き続き、講演会近くの場所で交流会を行います。ご講演者、会員紹介の関係者、および参加者との交流の場ですので、多数の方のご参加をお願い致します。開催場所は当日連絡をさせていただきます。

以上

会員限定コンテンツ(関西部会第2回事例研究講演会)の公開について

会員限定コンテンツとして、2016年12月8日に開催された関西部会第2回事例研究講演会の講演資料を公開しました。

会員の方は、右欄のメニューからログオンして、会員限定ページから閲覧/ダウンロードしてください。

ユーザIDとパスワードは、会員の皆様に別途メールでご案内している通りです。
ユーザIDとパスワードが不明の方は事務局までお問い合わせください。
コンテンツの再配布はご遠慮ください。また、内容を利用される場合は、著作権にご注意ください。

今回の公開コンテンツ(講演資料)は、下記の通りです。

  • 「スマートホンでのWiFiナビケーション・物流管理システム」
    兵庫県立大学大学院 工学研究科 電子情報工学専攻 教授
    相河 聡 先生
  • 「マイクロソフトIoT最新情報、活用状況と今後に関して」
    日本マイクロソフト株式会社 OEM統括本部IoTデバイス本部
    Azure担当部長 村林 智 様
  • 「CONPROSYSを活用した自社工場の実証実験で見えてきた課題と
    Next Step」
    株式会社コンテック 技術本部 第3開発部 商品開発グループ グループ長
    日比野 一茂 様
  • 「チャレンジIoT」
    株式会社コア 関西カンパニー 営業統括 シニアアドバイザ
    北川 清康 様

関西部会 第2回事例研究講演会 終了の挨拶

関西部会事例研究講演会は、2016年12月 8日(木)に、グランフロント大阪 タワーC ナレッジオフィス VisLab Osaka 教室にて多くの方にご参加を頂き、無事終了いたしました。【M2M/IoTに関する応用研究とビジネスの最新情報、そしてこれからのビジネス創出へのチャレンジ】のテーマで、M2M/IoTについて大学で応用研究をされておられる先生と具体的なビジネスを創出・展開されています企業の有識者の方々にいろいろな視点からお話をして頂きました。

最初に兵庫県立大学大学院 工学研究科 電子情報工学専攻 教授 相河 聡 先生から、「スマートホンでのWiFiナビケーション・物流管理システム」のテーマで、新たな展開が期待されている位置推定技術に関して、商店街や店舗内などでスマートホンへ位置情報を提供するサービス時に、ビル内や地下街ではGPSが適用できない課題に対して、すでに普及し、商店街に多数ある既存のWiFiアクセスポイントをそのまま利用して位置推定する技術と利用方法についてご紹介頂きました。物流管理分野でもこの技術が有効であり、位置推定技術に関する有意義なお話しをして頂きました。

次に日本マイクロソフト株式会社 OEM統括本部IoTデバイス本部Azure担当部長 村林 智様から、「マイクロソフトIoT最新情報、活用状況と今後に関して」のテーマで、国内外の事例を織り交ぜてMicrosoft Azureの活用方法や、特に国内事例については次の日比野様の講演で具体的な内容が紹介されるコンテック様の小牧工場について、また、最近話題のpepperの事例についてなど、M2M/IoTビジネスの事例をご紹介頂き、クラウドサービスの一つである「Microsoft Azure」の活用について有意義なお話をして頂きました。

次に、株式会社コンテック 技術本部 第3開発部 商品開発グループ グループ長 日比野 一茂 様から、具体的に「Microsoft Azure」を活用して製品化され、既に運用されておられるシステムについて、「CONPROSYSを活用した自社工場の実証実験で見えてきた課題と Next Step」のテーマで、コンテック様がM2M/IoTソリューションとして開発し、ビジネス展開するCONPROSYSの紹介と、その具体的事例として運用されている小牧事業所でのIoT化の取組み、そしてその実証実験で見えた課題と今後のステップについてご紹介頂き、具体的なシステム開発・運用事例として有意義なお話をして頂きました。

最後に、株式会社コア 関西カンパニー 営業統括 シニアアドバイザ 北川 清康 様から、「チャレンジIoT」のテーマで、エンベデッドから見たIoTへのアプローチについて、センサの選別、サンプリング、エッジコンピュータの展開などをご紹介頂き、今後システム開発をしていくための有意義なお話をして頂きました。

その後の交流会にも多数の方にご参加頂き、講演者と参加された皆様相互での有意義な情報交換の場として開催することができました。本研究会は多くの方々のご協力を得て開催させて頂くことができました。真に有難うございました。深く御礼申し上げます。

引き続きM2M/IoTに関する技術研究会、事例研究会を開催し、応用ビジネスの発掘・展開に繋がり、関西地区の活性化に少しでも貢献できるように活動を進めさせて頂きますので、ご協力・ご支援の程、よろしくお願い申し上げます。

なお、会員向けの講演資料など、準備が整い次第、ホームページにアップロードさせていただきます。

2016年12月24日 NPO法人 M2M研究会 関西部会長 西村 雄二

講演会の様子(写真)は、こちらのページをご覧ください(クリック)

[イベント開催案内] 関西部会 第2回事例研究講演会
(2016年12月8日)

第2回関西部会事例研究講演会を、下記要領にて開催します。
今回は【M2M/IoTに関する応用研究とビジネスの最新情報、そしてこれからのビジネス創出へのチャレンジ】のテーマで、M2M/IoTについて大学で応用研究をされておられる先生と具体的なビジネスを創出・展開されています企業の有識者の方々にいろいろな視点からお話をして頂く事例研究講演会を開催します。
ご案内をさせて頂きますと共に、皆様のご参加をお待ちしております。

講演会の詳細内容につきましては、[こちら] をご覧ください。
https://www.m2msg.org/?p=4413
講演会に参加いただける方は、[こちら] からお申込みください。
https://www.m2msg.org/?p=4415

<講演題目/講演者>

  • 「スマートホンでのWiFiナビケーション・物流管理システム」
    兵庫県立大学大学院 工学研究科 電子情報工学専攻 教授
    相河 聡 先生
  • 「マイクロソフトIoT最新情報、活用状況と今後に関して」
    日本マイクロソフト株式会社 OEM統括本部IoTデバイス本部
    Azure担当部長  村林 智 
  • 「CONPROSYSを活用した自社工場の実証実験で見えてきた課題と
    Next Step」

    株式会社コンテック 技術本部 第3開発部 商品開発グループ グループ長
    日比野 一茂
  • 「チャレンジIoT」
    株式会社コア 関西カンパニー 営業統括 シニアアドバイザ
    北川 清康

【終了】2016年12月8日(木)/関西部会 第2回事例研究講演会

関西部会 第2回事例研究講演会のご案内
-M2M/IoTに関する応用研究とビジネスの最新情報、
そしてこれからのビジネス創出へのチャレンジ-

1.開催趣旨

昨年に続き、関西部会において、2回目の事例研究講演会を下記要領にて開催します。今回は【M2M/IoTに関する応用研究とビジネスの最新情報、そしてこれからのビジネス創出へのチャレンジ】のテーマで、M2M/IoTについて大学で応用研究をされておられる先生と具体的なビジネスを創出・展開されています企業の有識者の方々にいろいろな視点からお話をして頂く事例研究講演会を開催します。ご案内をさせて頂きますと共に、皆様のご参加をお待ちしております。

2.開催要領

(1)日時

2016年12月 8日(木)14:00~17:15(受付開始13:30)
交流会 17:30~19:00

(2)会場

グランフロント大阪 タワーC 9階
(ナレッジオフィス VisLab Osaka:左側の4番目のドア)
●グランフロント大阪のアクセス:http://kc-i.jp/access/
●タワーC9階: http://kc-i.jp/facilities/business/knowledge-office
( C棟の1Fのエレベーターからお越しください)

交流会会場:講演会場近くの場所です。

 ●当日の連絡先: 06-6227-4002(関西部会事務局)

(3)参加費

講演会
M2M研究会会員:1,000円、賛助団体会員:無料
非会員:2,000円、学生:無料

交流会   4,000円

(4)参加申し込み方法

下記のページからお申込みください。

https://www.m2msg.org/?p=4415

(5)主催

NPO法人 M2M研究会 関西部会
(共催) 大阪電気通信大学

3.プログラム

Ⅰ. 事例研究講演会開催挨拶  ・・・ 14:00 ~ 14:05

NPO 法人 M2M 研究会 関西部会 部会長 西村 雄二

Ⅱ. 基調講演  ・・・ 14:05 ~ 15:05

「スマートホンでのWiFiナビケーション・物流管理システム」
兵庫県立大学大学院 工学研究科 電子情報工学専攻 教授
相河 聡 先生

<概要> 位置推定は今後も新たな展開が期待されている。なかでも商店街や店舗内などでスマートホンへ位置情報を提供するサービスは大きなビジネスチャンスであるが、ビル内や地下街ではGPSが適用できない。そこですでに普及し、商店街に多数ある既存WiFiアクセスポイントをそのまま利用する方法が有効である。また、物流管理でもこの技術が利用できる。本講演では、WiFi・位置推定の技術と利用方法について紹介する。

<休憩・・・10分>

Ⅲ. 講演1  ・・・ 14:05 ~ 15:05

「マイクロソフトIoT最新情報、活用状況と今後に関して」
日本マイクロソフト株式会社 OEM統括本部IoTデバイス本部Azure担当部長
村林 智 

<概要> 国内外の事例を織り交ぜてMicrosoft Azureの活用方法の紹介と、特に国内事例については次の講演で具体的な内容が紹介されるコンテックの小牧工場について、また、最近話題のpepperの事例についても紹介し、M2M/IoTビジネスの事例を紹介する。

<休憩・・・10分>

Ⅳ. 講演2  ・・・ 16:15 ~ 16: 45

「CONPROSYSを活用した自社工場の実証実験で見えてきた課題と
Next Step」

株式会社コンテック 技術本部 第3開発部 商品開発グループ グループ長
日比野 一茂

<概要> コンテックがM2M/IoTソリューションとして開発し、ビジネス展開するCONPROSYSの紹介と、その具体的事例として運用している小牧事業所でのIoT化の取組み、そしてその実証実験で見えた課題と今後のステップについて紹介する。

<休憩・・・10分>

Ⅴ. 講演3  ・・・ 16:45 ~ 17: 15

「チャレンジIoT」
株式会社コア 関西カンパニー 営業統括 シニアアドバイザ
北川 清康

<概要> エンベデッドから見たIoTへのアプローチについて、センサの選別、
サンプリング、エッジコンピュータの展開などを紹介する。

Ⅵ. 事例研究講演会終了挨拶  ・・・ 17:15 ~ 17:20

NPO法人 M2M研究会 関西部会 副部会長
山崎 貞彦 (日本マイクロシステムズ株式会社 代表取締役社長)

交流会 ・・・ 17:30~19:00 (講演会場に近い場所です)

引き続き、講演会近くの場所で交流会を行います。ご講演者、会員紹介の関係者、および参加者との交流の場ですので、多数の方のご参加をお願い致します。

会員限定コンテンツ(第13回専門部会セミナー)の公開について

会員限定コンテンツとして、2016年10月01日に開催された第13回専門部会セミナーの講演資料を公開しました。

会員の方は、右欄のメニューからログオンして、会員限定ページから閲覧/ダウンロードしてください。

ユーザIDとパスワードは、会員の皆様に別途メールでご案内している通りです。
ユーザIDとパスワードが不明の方は事務局までお問い合わせください。
コンテンツの再配布はご遠慮ください。また、内容を利用される場合は、著作権にご注意ください。

今回の公開コンテンツ(講演資料)は、下記の通りです。

  • 「三菱電機の考えるものづくりにおけるデジタル技術の活用とIoT」
    三菱電機株式会社 FAシステム事業本部 副事業本部長
    執行役員 山本雅之氏
  • 「IoT時代の新アーキテクチャ」
    株式会社Preferred Networks
    最高戦略責任者 丸山宏氏
  • 「IoT分野の人材育成動向と課題」
    独立行政法人 情報処理推進機構 IT人材育成本部
    IT人材育成企画部長 片岡晃氏