ツイッター告知」カテゴリーアーカイブ

[ITpro] M2M製品間の世界標準規格を固めて市場拡大につなげる

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ETSI M2M標準化会議 議長Enrico Scarrone氏のインタビュー記事

“そこで我々は、センサーを備えたデバイスと、各デバイスの情報をネットワーク経由で集約し処理するプラットフォームとの間に、相互接続用の中間インタフェースを用意しようとしている。具体的にはデバイス側に、クライアント用アプリケーションとミドルウエアを実装する。このクライアント側のミドルウエアと連携するための機能を、プラットフォーム側にも実装する。 “

“これにより、M2Mのアプリケーションはデバイスの種類や、利用するネットワークの種類を問わずにデータを収集できるようになる。そうなることでM2M関連の製品・サービスのコストが下がり、市場が拡大していくと信じている。”

[WirelessWire] 携帯通信端末数、2020年には240億台に – M2Mが牽引(GSMA予測)

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“M2M(Machine-to-Machine)などの分野については、家電関連の売上が4450億ドル、自動車関連が2020億ドル、医療関連が690億ドル、そして電力・ガスなどのユーティリティ関連が360億ドルになると予想されている。”

“われわれはいま、無数のコネクテッド・デバイスが世界中に溢れるような新しい時代に足を踏み入れつつある。この(接続端末)増加の大半はM2Mによるものとなるが、携帯通信事業者や端末ベンダー、サービスプロバイダーなどの関連各社にとっては、この変化がもたらすチャンスにどう対応するかが将来の事業の成否を分ける鍵になる(Machina Research/Jim Morrish)”

[NIKKEI] IT大手、機器間通信に参入

LINK: NIKKEI(日経新聞)  ・・・会員登録必要

“M2Mの実用化には(1)機器の動作状況を常時把握するセンサー技術(2)収集した大量のデータを解析する高機能サーバー(3)低コストの高速通信回線――などが必要。IT各社はこうした機能を盛り込み、様々な業種・分野で共通して利用できるシステム基盤を開発。顧客ごとにシステムを構築する場合に比べ導入費用を2割程度減らせる点を訴えて受注を目指す。”

 

[businessnetwork] エリクソンがキャリアに新提案「儲かるM2M」

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“EDCPは、M2Mアプリケーションで使われることが多い網機能(位置情報、接続品質制御、プレゼンス、メッセージングなど)をまとめて提供できる仕組みを持つ。これらの機能はAPIを介して、実際にサービスを行う事業者がM2Mシステムに組み込むことができる。通信キャリアが、このプラットフォームを導入すれば、企業やサービス提供会社は高度なM2Mシステムを容易に構築できるようになるのだ。”

“最近、同社が注力しているのがプローブ情報の活用だ。スマートフォン等から得られる現在位置や加速度といった情報を収集、分析して交通情報を生成。例えば、事故や災害発生時に特定の危険エリアにいる車両に対して一斉に緊急通報などの情報提供を行う「ジオキャスト」の実用化も進められているという。”

[EETIMES] なぜ今M2Mネットワークなのか?、注目を集める2つの理由

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“現在のM2Mサービスは特定の機器や業種に最適化されており、個別のシステムになっていることだ。各企業がバラバラのシステムで事業を進めており、これでは用途や業種を横断した広がりが見込めない。M2Mネットワークを広げるには何が必要か。それは、全体最適化された水平統合システムだろう。すなわち、業種によらない共通の仕組みを採用し、プラットフォーム化することである。プラットフォームを公開してさまざまな業種に水平展開することで、M2Mネットワークはいろいろな利用シーンに広がるだろう。”

“さまざまな業種の異なる種類のデータを蓄積しておくことで、さまざまな新しいアプリケーションサービスが生まれるだろう。ある目的に取得したデータは、違う目的にも有効に活用できるケースが多くあるからだ。”

 

[プレリリース] NEC、ICT標準化団体「ETSI」と協力し、M2M分野の標準化会議をアジアで初めて開催

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“今回NECとETSIが開催する会議では、多様なM2Mサービスが柔軟に連携できる環境の実現を目指し、M2M分野で利用されるアプリケーションやセンサ等の標準インタフェース策定に向けた議論を行います。本会議には、国内外の通信キャリアやICTベンダ約40社から、総勢100名弱の関係者が参加する予定です。”

 

[ITmedia] スマートシティ関連のIT市場予測を発表 IDC

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“防災目的のセンサー/M2M(Machine-to-Machine)ネットワーク、節電目的のエネルギー監視制御システムなど、電子制御技術と情報通信技術の連携が見込まれる領域において、ハードウェアの汎用化やオープン化が進展する。加えて、リアルタイムで収集される膨大な量のデータ(Big Data)の整理や分析を行う基盤系ソフトウェアや高度分析アプリケーションへの需要が高まるとしている。”

[@IT] NECがM2Mクラウド基盤サービスを開始

LINK: @IT

”今回NECが発表したCONNEXIVEでは、M2Mを活用したサービスを実現するためのアプリケーションやシステム基盤を包括的に提供する。形態はクラウドシステム、パッケージ販売の両方の形態に対応する。同社では、CONNEXIVEの提供と併せ、通信機器やセンサー端末の組み合わせや、総合的なサービス展開の企画支援を行うコンサルティングサービスも提供する。”

“同サービスは欧州電気通信標準化機構(ETSI)でも採用されているOMA、BBFが策定するデバイス管理の国際標準に対応する仕様となっているため、同社製品以外の機器との接続も柔軟に対応できるとしている。”

[ITpro] ドコモとNECら3社、センサーネット活用で被災地の塩害農地復興支援事業

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“環境・農地用センサーによる効果測定では、マイファームが支援する塩害を受けた農地に、NTTドコモの環境センサーネットワーク向けセンサーおよびNECの農地用センサーを設置。各センサーを使って日照量や降雨量、土壌の塩分濃度などを計測し、NECのM2M(Machine to Machine)サービス基盤を活用して、上記土壌改良材の効果を測定する。測定データは、改良材の販売時に無償で提供する。”

[ARC] M2M ソリューション活用の遠隔製品サービス

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 “M2M 技術は、遠隔から状態を監視し、問題点を特定し、問題が発生すれば自動警報で通知し、重要な機器の停止時間を極小化する助けとなる。しかしながら、今日のM2M 技術は、設備稼働状況の追跡のための単純なデータ収集を超えた働きをしている。すなわち、テレマティックス(移動体情報提供サービス)、テレメトリ(遠隔測定)、サプライチェーンやエネルギや環境測定管理、その他、高度化したアプリケーションが含まれる。”