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第20回 関西部会講演会(2024/11/28) のご案内

【お知らせ/ご案内】

NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会は、おかげ様で今年度創立11年目を迎えることができました。ご支援を賜りました皆様に厚く御礼申し上げます。昨年に続き、第20回関西部会講演会は、講演会場と遠隔視聴を併用したハイブリッド形式で開催させて頂きます。

今回は、産業の米とも言われ、その復興が叫ばれています日本の半導体産業の現状や今後の技術戦略や産業政策について、また、誰でも簡単に使えるようなIoTセンシング系の枠組みを標準化され、提唱されておられる内容や、AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)技術を活用したスマート家電の開発を通じて、ユーザーに快適かつ省エネな生活を提供されておられる内容について、大学や研究所、九州地区における産業界および学生に対する半導体産業の理解促進に努めておられる方や、社団法人や企業でIoTセンシングシステムの開発やAI/IoT技術を活用した新事業開発・展開をされておられる方々にご講演をして頂きます。ご案内をさせて頂きますとともに、皆様のご参加をお待ちしております。

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1.開催案内

IoT社会を支える半導体とセンサー及び、それらを応用したスマート家電の最新動向を紹介する講演会を開催します

<講演会場と遠隔視聴のハイブリッドで開催>

 1) 日時             2024年11月28日(木)13:00~17:00(受付開始12:30)

 2) 会場             AP大阪茶屋町 Aルーム

URL: https://www.tc-forum.co.jp/ap-umedachayamachi/access/ 
                  住所: 大阪府大阪市北区茶屋町1−27 ABC-MART梅田ビル 8F

       Social distance配置の会場とTeamsによる遠隔参加 
       当日の連絡先: 06-6227-4002(関西部会事務局)

 3) 参加費    M2M・IoT研究会会員無料,非会員無料,学生無料
          尚、交流会参加費は5,000円です。

(当日も会員加入の手続きもさせて頂いております)

 4) 参加             会場参加と遠隔参加ともに事前の申し込みが必要です。

下記のページからお申込みください
                        ⇒ https://www.m2msg.org/?p=6026 

・会場参加者:聴講+質疑応答
・発熱や体調不良の方のご来場はご遠慮ください。

 5) 主催             NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会
   協賛              関西電子情報産業協同組合(KEIS)

2.プログラム

Ⅰ.開会挨拶                     ・・・ 13:30~13:35

NPO法人M2M・IoT研究会 関西部会 部会長 西村 雄二

Ⅱ.講演-1                                                                ・・・ 13:35~14:35

題目 【日本の半導体産業の再生とシリコンシーベルト構想

九州大学 名誉教授 国立情報学研究所副所長 安浦 寛人 様

概要: 世界最大のロジック半導体のファウンダリであるTSMCの熊本進出をきっかけに、日本の半導体産業の復興が叫ばれている。産業の米とも言われる半導体産業、特にマイクロプロセッサを中心とするロジック半導体の最先端の設計や製造技術で、遅れをとっている我が国の現状を台湾の成功の要因などと比較しながら、今後の技術戦略や産業政策について紹介する。

(休憩 ・・・ 10分)                                 ・・・ 14:35~14:45

Ⅲ.講演-2                                                                 ・・・ 14:45~15:45

題目 【だれでも簡単に使えるIoTセンシングシステム SUCS の紹介

オムロン株式会社 イノベーション推進本部 DXビジネス革新センタ 
技術専門職 小田 利彦 様

概要: 新しいIoTセンシング系の枠組みを提唱するSUCS(ザックス)では、だれでも簡単にセンサによる多様な観測が行えるように、センサ/AD変換/電源/通信の4つのユニットを組合せて接続が可能な仕組みを提唱し、ユニット間の電気的/機械的及び通信的な接続仕様を定義したガイドラインを策定して公開している。さらにセンシングデータやユニット仕様に関するメタデータを定義し、メタデータによってセンシングデバイスやデータの利便性を高めている。本講演ではSUCSの仕様概要とSUCSの狙う効果をわかりやすく紹介する。

(休憩 ・・・ 10分)                                              ・・・ 15:45~15:55

Ⅳ.講演-3                                                                  ・・・ 15:55~16:55

題目 【シャープが進めるAIoT家電による省電力制御の取り組み

シャープ株式会社 Smart Appliances & Solutions事業本部
     Smart Life事業統轄部Platform事業推進部 課長 廣澤 慶二 様

概要: 近年、カーボンニュートラルの達成に向けて、持続可能な社会の実現における省エネルギーの重要性が高まっている。シャープは、AI(人工知能)とIoT(モノのインターネット)技術を活用したAIoT家電の開発を通じて、利便性と快適性を維持しつつ、省電力を実現する制御の新たな可能性を検討・推進している。本講演では、シャープのAIoT家電がどのようにして、ユーザーに快適かつ省エネな生活を提供しているのかを解説紹介する。

Ⅴ.終了挨拶                                                             ・・・ 16:55~17:00

NPO法人 M2M・IoT研究会 関西部会 幹事会 幹事 鳥居 紀彦
(西菱電機株式会社 執行役員 システム事業本部 本部長)

交流会                                                             ・・・ 17:15~19:00

引き続き、ご講演者と参加者との交流会につき、講演会近くの場所で会費制にて交流会を行います。会場は、講演会場と同じ AP大阪茶屋町 Eルーム を予定しています。

ご講演者と参加者との交流の場ですので、多数の方のご参加をお願い致します。

なお、プログラムについては、状況に応じて変更させて頂く場合がありますので、ご了承の程、よろしくお願い致します。

以上

M2M/IoT利活用人材育成シンポジウム報告

日時:2016年7月9日(土)
場所:東京大学先端科学技術センター3号館
共催:東京大学先端科学技術センター森川博之研究室
共催:NPO法人 M2M研究会
後援:公益社団法人日本工学教育協会

M2M研究会教育専門部会では,過去5年間(2011~2015年度)開催してきたM2M研究会専門部会セミナー(教育専門部会 -特別講演とM2M/IoT活用学生実験・応用研究の実践-)を「M2M/IoT利活啓蒙期」と把握し直し,2016年度はその集大成,そして今後を「M2M/IoT利活普及期」と展望し,東京大学先端科学研究センター森川博之研究室との共催 M2M/IoT利活用人材育成シンポジウムを2016.07.09(土)に開催しました。参加者194名(学生102名,社会人92名),学生発表24件(内2件は当日未発表),11校を得て,無事終了いたしました。

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M2Mプロトタイプシステム構築法
ドキュメント・ソースコード公開について(第2弾)

M2Mプロトタイプシステム構築法第1版(教育編・システム編)の詳細仕様書・構築手順書およびソースコード例 につきまして、2014年9月27日にM2M研究会会員の皆様に公開(別途申込が必要)させていただき、既に会員の方に ご利用いただいております。

その後のM2Mプロトタイプシステム構築法の開発状況について、2015年4月18日に開催された 第10回専門部会セミナーでご紹介させていただきましたが、教育編の「非IT理工系」コンテンツと「IT理工系」コンテンツの準備が整いましたので、公開いたします。ぜひ、ご活用いただき、これをベースにした応用例をご紹介いただきたくよろしくお願いいたします。

M2M研究会会員の方で、M2Mプロトタイプシステム構築法(教育編・システム編)のドキュメントおよびソースコード例をご希望の方は、下記のページよりお申込みください。

https://www.m2msg.org/?p=2942 

※ 既に申し込み済み方は、連絡させていただいているユーザID・パスワードでログインしていただくことで、ご利用いただくことができます(M2M研究会会員のユーザID、パスワードとは異なりますので、ご注意ください)。

非会員の方でご希望の方は、M2M研究会への入会手続き後に、上記ページよりお申込みください。入会申し込みは、下記のページからお願いします。

https://www.m2msg.org/?page_id=30

 

[IT Leaders] IoT/M2Mサービスを提供するためのPaaS、Sensinicsが提供開始

LINK: [IT Leaders]  

“アプリケーション同士が通信するための仕組みとして「オープンAPI」を提供する。デバイス管理や、安全なデバイスの接続と認証、グローバル冗長されたセンサーデータの蓄積/ストリーム処理といった機能を、システムの一部として組み込める。”

[クラウドWatch] トレジャーデータの「解析」とアットマークテクノの「IoTゲートウェイ」が連携

LINK: [クラウドWatch]

”JBATおよびグループ会社でIT環境のサポートを担当するJBSは、IoTプラットフォームを用いたモニタリングにより、稼働状況のログを可視化し、これまで現場に到着して確認していた情報を訪問前に把握することに成功。将来的には、障害予兆を検知し、製造不良や機器故障が起こる前に対処する「予防保守」の実現をめざしている。”

[ZDnet] 国内IoT市場、2019年に16兆円–エネルギー関連への注目高まる

LINK: [ZDnet]

“特に2015年はエネルギー関連IoTへの注目が高まると見ている。電力料金の高騰に伴い、小売業ではエネルギーコストの削減に注目している。2016年にかけてスマートメーターが何千万台と普及していく動きや電力小売りの自由化といった動きがIoTの導入目的や用途の多様化を促進することになる”

[ASCII] IIJ、M2Mアプリのインフラ/開発環境をクラウドで提供

LINK: [ASCII]

”アプリケーション開発基盤には、ドラッグ&ドロップ操作によりノンプログラミングで開発ができる「ThingWorxプラットフォーム」を採用。これにより、プログラミングに精通したエンジニアが不在でも、少ない開発工数でシステムが導入できるとしている。  ”