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【終了】2014年6月13日(金)/関西部会 設立発足会・第1回講演会

NPO法人 M2M研究会 関西部会設立発足会
および第1回講演会のご案内

1.開催案内

1) 日時

2014年6月13日(金)13:50~17:20(受付開始13:30)
交流会 17:30~18:30

2) 会場

グランフロント大阪北館7Fナレッジキャピタル
(北3エレベーターにお乗り頂き7Fへお越しください)
URL: http://kc-i.jp/facilities/salon/
交流会会場も同じ場所です。

3) 参加費

M2M研究会会員:無料,非会員:1,000円,学生無料
尚、交流会参加費は3,000円です。
(当日も会員加入の手続きをさせて頂いております)

4) 参加

下記のページからお申込みください。
(メールでの参加申込み方法についても記載しております)

https://www.m2msg.org/?p=2769

5) 主催

M2M研究会 関西部会


2.プログラム

Ⅰ.M2M研究会理事長挨拶 ・・・ 13:50~14:00

NPO法人M2M研究会 理事長 小泉 寿男 (元東京電機大学教授)

Ⅱ.M2M研究会関西部会長挨拶 ・・・ 14:00~14:10

NPO法人 M2M研究会関西部会部会長 西村 雄二
(三菱電機マイコン機器ソフトウエア株式会社 顧問)

Ⅲ.基調講演 ・・・ 14:10~15:10

題目 「エネルギーの情報化」によるスマートコミュニティの実現
京都大学 大学院 情報学研究科 知能情報学専攻 教授 松山 隆司 先生

<概要>主に電力供給者の視点から電力網の高度マネジメントを目指す「スマートグリッド」に対して、「エネルギーの情報化」では、太陽電池や蓄電池などの分散電源を備えた需要家(家庭、オフィス、工場)における知的エネルギーマネジメントシステムの実現を目的としている。本講演では、「エネルギーの情報化」に関する最新の研究成果として、①家電ごとの消費電力の見える化と人間の生活行動モニタリング②利用者が指定した省エネ率を確実に実現するオンデマンド型電力自動制御システム③電力使用パターンに基づいた蓄電池の最適設計とリアルタイム充放電制御を紹介した後、中小工場向けに開発した実用システムの実績データを示し、④複数需要家の連携による「スマートコミュニティ」の実現に向けた今後のビジョンを述べる。

(休憩 ・・・ 10分)

Ⅳ.講演

(1) 講演-1 ・・・ 15:20~15:40

題目 「M2Mビジネスの展開に向けて
NPO法人M2M研究会 副理事長 飯田 秀正
(Valley Campus Inc., President & CEO)

<概要>M2M事業を展開していくための企画・実践には、国内市場だけでなく、グローバルな視点が必要であり、合わせてプロトタイプ製作と共に量産体制の構築が必須である。M2Mビジネス展開・実践に向けて考えておくべき 内容について述べる。

(2) 講演-2 ・・・ 15:40~16:30

題目 「M2M技術の動向とオープンなM2Mプラットフォーム構築の取り組み
NPO法人M2M研究会 理事 清尾 克彦 (サイバー大学 教授)

<概要>M2Mシステムは、センサを含む機器同士または機器とクラウド上のサーバをネットワーク経由で接続し、様々なサービスを提供する。M2Mシステムを実現するには、センサ/アクチュエータを含めた組込みシステム技術、ワイヤレスセンサネットワークなどのネットワーク技術、サービスを提供するクラウド技術を組み合わせる必要があり、一からすべてを実現するには多大な努力を要する。M2Mシステムの普及を図るには、多くの技術を組み合わせて、容易に実現できるオープンなプラットフォームが必要であり、これを使ってプロトタイプを短期間につくり評価してビジネスに結び付けていくことが可能となる。本講演では、M2Mシステムの主要な技術の動向とオープンなM2Mプラットフォームの構築に向けた取り組みについて述べる。

Ⅴ.関西部会参加企業紹介 16:30~17:20

(1) アイテック阪急阪神株式会社 (部長 永柳 隆 様)
(2) アトラス情報サービス (部長 国光 昌昭 様)
(3) 株式会社コンテック (本部長 西山 和良 様)
(4) 日本マイクロシステムズ株式会社 (常務 橋爪 正樹 様)
(5) 三菱電機マイコン機器ソフトウエア株式会社 (室長 渡邉 伸一郎 様)

Ⅵ.設立発足会終了の挨拶

交流会 ・・・ 17:30~18:30 (設立発足会場と同じ場所です)

引き続き、設立発足会場と同じ場所で交流会を行います。ご講演者、会員紹介の関係者、および参加者との交流の場ですので、多数の方のご参加をお願い致します。

以上

会員限定コンテンツ(第8回専門部会セミナー資料)の公開について

会員限定コンテンツとして、2014年4月19日に開催された
第8回専門部会セミナーの講演資料を公開しました。

会員の方は、右欄のメニューからログオンして、会員限定ページから閲覧/
ダウンロードしてください。

ユーザIDとパスワードは、別途メールでご案内している通りです。
ユーザIDとパスワードが不明の方は事務局にお問い合わせください。
コンテンツの再配布はご遠慮ください。また、内容を利用される場合は、
著作権にご注意ください。
今回の公開コンテンツは、下記の通りです。

第8回専門部会セミナー(2014/4/19)

(1) 特別講演
「地域ぐるみで高齢化社会を乗り切ろう!
『疾病管理MAP』が開く多職種協働とICTのあらたなコラボレーション」

日本慢性疾患重症化予防学会 代表理事
千葉県立東金病院 院長・医学博士
平井 愛山 先生

(2) 技術専門部会・教育専門部会報告
「M2Mシステム構築法の提唱とプロトタイピング」

NPO法人M2M研究会教育専門部会部会長補佐
大江 信宏

(3)学生研究発表会
講演予稿集/産学公連携M2M 共同開発事例報告

 

[NTT技術ジャーナル] ITU-T FG-M2M会合報告

LINK: [NTT技術ジャーナル]  2014 Vol.26 N0.5

グローバルスタンダード最前線/ITU-T FG-M2M会合報告

“ITU-T(International Telecommunication Union-Telecommunication Standardization Sector)FG-M2M(Focus Group on Machine-to-Machine Service Layer)は、M2M技術のe-health領域への適用を検討するFocus Groupとして、2012年1 月の電気通信標準化アドバイザリーグループ(TSAG: Telecommunication Standardization Advisory Group)会合で設立が合意され、2013年12月までに計12回の会合が開催されました。ここでは、FG-M2M会合の議論結果について報告します。”

 

[IT Leaders] WhatからHowへ。日本IBMのエバンジェリストが語る「IoTの今」

LINK: [IT Leaders

“HTTPは優れたプロトコルですが、ヒトがマウスをクリックしてサーバーへアクセスする、というようなWebのための技術として進化してきた経緯があります。数千、数万といった大量のデバイスがつながってくるIoTでは、その全端末と同期通信であるHTTPで接続するというのは、事実上あまり現実的ではないというのが一般的な認識と思います。もちろん不可能ではありませんが、ネットワークやサーバー資源の使用に無駄が多く、またIoTで典型的に見られる1対多や多対1の通信や、デバイスへのプッシュによる双方向通信の実現などには無駄な部分も多いことが知られています。”

 

[IT Leaders] M2Mを使った農業クラウド、複数区画に対応する新サービスをルートレックが投入へ

LINK: [IT Leaders

“情報通信機器の開発を手がけるルートレック・ネットワークスは2014年4月24日、農業クラウドの新サービス「ZeRo.agri plus(ゼロ・アグリ・プラス)」を、2014年5月7日から提供すると発表した。M2Mの仕組みを使い、最大6区画の栽培を制御することで、複数種の野菜を同時に栽培するような中規模施設でも利用できるようにした。”

[WIRED] 企業は何を捨て、何を選ぶべきか:パラダイム転換を前にした携帯電話メーカーの選択肢

LINK: [WIRED

“かつて携帯電話を製造していたTelitは、倒産の危機に見舞われた。2008年には金融崩壊によって大打撃を受けた。しかし企業は研究開発と、無線M2Mをターゲットにした戦略目標のおかげで復活した。”

[ビジネス+IT] ソフトバンクとGE、企業向けIoT・M2Mソリューション分野で提携 急拡大する市場に一手

LINK: [ビジネス+IT

”今回の戦略的提携についてGEソフトウェアのCMO(最高マーケティング責任者)のジョン・マギー氏は、「『インダストリアル・インターネット』により、さまざまな業種でビジネスを変革していくというビジョンを両社は共有しています。世界を代表する私たち2社のコラボレーションを通じて、より結びついた『世界』が実現できる」とコメント。 ”

[ビジネス+IT] モノのインターネット(IoT)、2020年に260億台 データセンターに7つの潜在的な課題

LINK: [ビジネス+IT

”IoTでは、世界各地に分散されているさまざまなソースから膨大な量の入力データが生成される可能性があります。これらのデータすべてを1カ所に送って処理することは、技術面からもコスト面からも現実的ではありません。複数のアプリケーションを一元化してコストを削減しながらセキュリティを高めるという昨今のトレンドは、IoTと両立させることができません。このため企業・組織は、分散されている複数の小規模なデータセンターにデータを集約させて一次処理することを余儀なくされるでしょう。このような一次処理の後に適切なデータを中央のサイトへ送り、さらに処理することになります”

[ITmedia] 【書評】『ソーシャルマシン M2MからIoTへ つながりが生む新ビジネス』

LINK: [ITmedia

(書評より)”「M2MやIoTなんて今さら解説されるまでもない」と考えている方こそ、本書を手に取ってみてほしいと思います。そうした技術をどう具体的なビジネスで役立てるのか、ヒントが得られることでしょう。もちろんこれから5~10年後にどのような社会が訪れているのか、近未来を予想してみたいという方も楽しめる内容になっていますので、ぜひご一読を!”

原著名:
“Social Machines: How to Develop Connected Products That Change Customers’ Lives”

[ASCII] パナソニック、世界初のセンサーネットワーク用マルチモード無線通信技術を開発

LINK: [ASCII

”無線LSIのチップ面積を削減して従来のシングルモード用無線受信部と同等サイズに抑えたほか、各チップや通信機器に必要な電力をダイナミックに制御し、必要な電圧・電力を供給するというしくみを取り入れるなど大幅に消費電力を進めている。スマートメーターなどで使われる30秒に1回の通信ならば電池交換なしで約20年駆動が可能な無線通信モジュールが実現できるという。 ”