投稿者「m2msg000」のアーカイブ

[BCN] 組み込みソフト復活なるか RTとM2Mのサービス基盤の構築を急げ

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“サービス化するには、個々のデバイスの技術より、むしろサービスプラットフォームの標準化を急ぐべきである。折しも今年5月、組込みシステム技術協会(JASA)は、RT標準化に向けた「Open EL for ROBOT」を発表する予定だ。ほかにも、産業技術総合研究所(産総研)などが手がける「RTミドルウエア」や欧米系の「ROS(ロボットOS)」などがあり、いわゆる従来のFA(ファクトリーオートメーション)ではない、新しいRT市場の形成が急ピッチで進んでいる。”

“組み込みソフトビジネスがRTとM2Mに集約されようとしている今、・・・ 標準化されたサービスプラットフォームの構築に業界を挙げて取り組むべきであることは論をまたない。”

[ITmedia] M2M普及のカギは「エコシステム」「技術の進化」「標準化の進展」――ドコモの高原氏

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“M2Mの世界にはまずデバイスが存在し、これからはさまざまなデバイスが何らかの通信機能を持つようになる。そして、デバイスレイヤーの上には、これらのネットワーク対応機器の接続を効率よく管理するためのプラットフォームレイヤーが不可欠だ。また、通信機能を持つデバイス向けには、さまざまな機能を持たせるためのアプリケーションも必要で、アプリ開発の経験が少ないメーカーを支援するアプリケーションイネーブラーのレイヤーも重要になる。こうした仕組みをしっかりと作り込むことで、M2M事業への参入障壁が下がり、テレマティクスやスマートホーム、センサーネットワークなどの新たなM2Mの市場が拡大するというわけだ。”

 

[japan.internet.com] Ericsson と SAP 、クラウドベースの M2M ソリューションを発表

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”共同の M2M インフラストラクチャーと業種別ソリューションは、法人向けサービスとして、通信事業者が販売する予定であり、製品構成については、 Ericsson と SAP 、通信事業者との間で話し合いが進んでいる。”

 

[ビジネス+IT] CTC、M2Mプラットフォーム「deviceWISE」のトライアルサービス開始

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”「deviseWISE」は代表的なプロトコルに対応したデータ収集機能を持っており、個別プログラムの開発が不要であること、企業で利用されている既存のデータベースやアプリケーションシステムとの連携が容易であることから、短期間でM2M環境の構築が可能という。”

”最初のトライアルとして、工場の生産装置などの稼働情報を管理・制御する用途などに利用されるFAコンポネントの開発・製造大手である三菱電機にて、「deviseWISE」のクラウドサービスを利用することで、三菱FA製品「MES インタフェースIT」を使用した製造業の生産現場と生産管理のデモシステムでデータ収集する用途の検証を4月から開始した。”

”今後は、建設会社やビル工事会社で、スマートコミュニティやスマートグリッドビジネスを見据え、建物のエネルギー管理システムや空調や照明などの管理も含めたビルディングオートメーションシステム、設備管理システムなどの検証を行う予定だ。”

 

 

[business network] M2Mの最有力サービス「テレマティクス」は欧米ではすでに第2フェーズに入った

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“OBD IIコネクターからは様々な情報を入手することができる。例えば車検の際、OBDテスターと呼ばれる装置をコネクターに接続することで、車の状態を自動診断することが可能だ。さらに現在では、OBD IIからの情報をリアルタイムに3G等でサーバーに送ることにより、位置情報+車状態情報を活用した新サービスを創出する試みが進んでいる。”

OBD: On Board Diagnostic System

[EETimes] 医療/教育/産業機器での無線LAN本格普及目指す、サイレックスの戦略

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“M2M/IoTといった言葉を耳にするようになったここ数年、非民生機器分野でのネットワーク化の利点を明確に打ち出せない状況が続いた。だが、スマートフォン、タブレット端末の普及により、少し様相が変わってきた。「スマホ/タブレットと連携させたい」という明確なネットワーク化の必然性が、非民生機器領域で広がってきたためだ。”

[business network] M2M最前線(アプリケーション編)――基本機能のメニュー化で新ビジネスモデル促す

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”M2Mの用途はさまざまあるが、多くのケースに共通した汎用的な機能が存在する。例えば、データ収集の仕方は業種や企業を超えていくつかのパターンに集約できるし、しきい値を超えた場合にアラームを発報する、異常を検出した場合に管理者にデータを通知するなどだ。”

”こうした「基本的な機能を予め用意することで、お客様にM2Mビジネスを考えるヒントにしてもらう」と話すのはドコモの高原氏だ。M2Mプラットフォームの上位に「アプリケーションイネーブラー」と呼ぶ機能を設け、M2Mのベーシックな機能をメニュー化して提供する考えだ。”

[business network] M2M最前線(ネットワーク編)――有線・無線を上手に組み合わせ、e-SIMの動きにも注目

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“本来なら統一されることが望ましいが、難しい。どれを使っても差異が生じないようにすること、そして、ユーザーが目的に応じて最適な通信手段を選べるような指針を与えることが重要になる”

“(e-SIMによって)こうしたM2Mサービスの売り方の課題を解決する。モノを購入した後、ユーザーが電源を入れると電話番号が割り振られ、即サービスが利用可能になる。海外においては現地キャリアに切り替えるといった販売方式が可能になる。”

[business network] M2M最前線(デバイス編)――進化する通信モジュールと拡大するスマホの役割

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“従来、通信モジュールは主にデータの送受信のみを担い、ユーザー側が機器内にアプリ実行用のCPUやメモリ、OSを用意する必要があった。データを収集するセンサー等から通信モジュールにデータを渡すには、周辺回路の設計やアプリ開発などの手間がかかり、ノウハウを持つ企業でなければ組み込み開発は容易に行えなかった。UM03-KOはこれらを内蔵することで、アプリの開発や追加を容易にする。”

[イベント開催案内] NPO法人M2M研究会
第6回専門部会セミナー2013年04月27日(土)

-特別講演とM2M活用学生実験・応用研究の実践-

当ホームページにおいて予告させていただいている通り、13:00~17:50  に、
東京都町田市の育英学院 サレジオ工業高等専門学校において、
第6回専門部会セミナー【特別講演とM2M活用学生実験・応用研究の実践】を開催します。
(交流会17:50~18:50)

専門部会セミナーのプログラムは[こちら]をご覧ください。
専門部会セミナーに参加いただける方は、[こちら]からお申込みください。

セミナー参加費は、M2M研究会会員の方は1,000円、非会員の方は2,000円、
学生の方は無料です。
交流会参加費は2,000円(学生無料)です。

皆様のご参加をお待ちしています。

→ 第6回専門部会セミナーのご案内 :https://www.m2msg.org/?p=1977
→ 第6回専門部会セミナー 参加申し込み:https://www.m2msg.org/?p=1982

<講演題目/講演者>

  • 特別講演「スマートグリッドを考える」
    東京大学 名誉教授 明星大学 教授 仁田 旦三先生
  • M2M研究会技術専門部会報告 「M2Mクラウドプロトタイプの試作」
    M2M研究会理事 技術専門部会長 清尾 克彦

<学生研究発表会>

東京電機大学、芝浦工業大学、湘南工科大学、創価女子短大学、 
サレジオ高専の学生から計9件の発表とデモストレーション

★講演内容の詳しい内容は、「第6回専門部会セミナー(2013/04/27)」をご覧ください。